VMAX1200用レギュレーターを仮接続してみる
この時点で混乱してきたので、緊急手段としてVMAX1200のレギュレーターを外して、V125Gにバラック配線でつないでみることにした。
レギュレーターは基本的にどのメーカーの車両も機能は同じなので、配線さえ繋ぎ直せば流用できてしまうのだ。
VMAX1200のレギュレーターをつないでエンジン始動してみると、やっぱり電圧は上がらない!
壊れていないレギュレーターを繋いで駄目なのだから、これはもうステーターコイルの不良と判断!
交換が必要な新品の純正部品代はガスケットなどの周辺部品を含めると15000円くらいだった。
格安サードパーティー品もネットで販売されていたが、ステーターコイルの交換は結構大変そうなので、そんなに何度もやりたくない作業である。 信頼性優先で純正部品を頼んでみることにした。 車両も部品も海外生産だろうが「純正部品」という響きに信頼を寄せることにしたのである。
注文部品はすぐに届いた。ここら辺は比較的新しい機種の強みである。古いバイクは部品探しからスタートである。
新しいと言っても調べたら13年前のバイクでしたね!
というか、私は個人的にフューエルインジェクションのバイクを所有するのは初めてでした! 恐ろしい話です。
さっそく部品が揃ったので、さっそくサクッと交換を行いたいところであります。
もはや、某メンテナンス専門誌みたいな展開になっておりますが、次回はステーターコイルの交換で充電不良が直ったかどうかのリポートをお届けしたいと思います!
Text&Photo 丸山淳大
提供元・Moto Megane
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