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ゴールデンウィーク(5月)キャンプの防寒対策3
ゴールデンウィーク(5月)キャンプの防寒対策4
ゴールデンウィーク(5月)キャンプの防寒対策3
寒いのは重ね着で補う
朝と夜は寒いので厚いコートを一着だけ持っていくという対策はNGです。というのも昼は25度に近くなるほど暖かな時期でもあるので、コートだと暑いです。そこでおすすめの服装は冬用を一枚ではなく、重ね着できるようにしておくレイヤリングです。レイヤリングとは薄手のフリースなどを着て、風を防ぐウィンドブレーカーを重ね着することで、暑ければウィンドブレーカーを脱げるようにして体温調整しやすくした格好になります。
寒いと感じる目安

寒さの感じ方は人よって異なるので寒さに弱い方は目安にとらわれず、服装や装備を整えましょう。一般的に肌寒く感じるのは15度より下回った時となります。そのため15度を目安に昼の軽装に朝と夜でも暖かく過ごせるウィンドブレーカーやフリースがあるといいでしょう。10度に下がるような場所だと寒く感じてきて確実に暖かい服装が必要です。子どもは暑がりですが、暖かい服装を忘れないようにしてくださいね。
小物と子どもの着替え
子どもも大人も服装だけではなく暖かい小物を忘れないようにしましょう。高原だと秋、冬のように冷えるので、ご飯を食べる時、星空を眺める時には必要ですよ。子どもや寒がりな方はニット帽、カイロなども用意しておくといいでしょう。子どもは昼の気温で汗をかくことも多くそのままにしておくと冷えにつながります。そのため子供の着替えを忘れないように多めに用意しておくと便利です。昼はTシャツ、夜は防寒着という格好がいいでしょう。
ゴールデンウィーク(5月)キャンプの防寒対策4
寒いテントは避ける
最近多いワンポールテントはインナーがメッシュになっているタイプもおおいですが、メッシュタイプは風が中まではいると寒いです。軍幕といわれているパップテントなども寒いです。できるだけ通常のインナーが付いているテントを用意しましょう。材質はオーソドックスなポリエステルでもナイロンでも大丈夫ですよ。ただしこれは平地の場合で、標高が高くなるとコットンやポリエステルとコットンの混紡がいいでしょう。
10度以下の寒い日はスカートがあると便利
一般的なドームテント、ワンポールテントはフライシートと地面の間に隙間ができるようになっていて、空気を循環させる作りになっています。気温が低く風が強いとその隙間から入ってきた風でテントも寒くなるという場合もありますよ。そんな時にスカートがあると隙間を埋めてくれるので強く冷え込むのがわかっている場合はスカート付きテントを用意しましょう。