上司からの評価が全てではありませんが、でも気になるものですよね。
中には、嫌われてしまう行為があるようです。
今回は、上司に嫌われるNG行為についてMONEY TIMES編集部が取材しました。
すぐに言い訳
職場に何かあればすぐ言い訳をする同僚がいました。
特に上司からの指摘や注意には猛烈に言い訳をしていました。時には私たち他の同僚のせいにする場面もあり、はじめは苦笑いでやり過ごしていた上司もだんだんとその人に仕事を任せる事がなくなり、なるべく関わりが薄くなるようにしているように見えました。
人の振り見て我が振り直さなければと思いました。
（女性 30代）
MONEY TIMES編集部が全国10代〜60代の男女100名を対象に上司に嫌われるNG行為について調査したところ、「指摘や注意をされて言い訳するのは上司に嫌われると思う」と、9割の方が回答しました。
自分で調べる気がない
調べないで何でも上司に聞いていると、だんだん見放されます。私が引継ぎをした後輩がそうでした。
最初のうちは、未経験の仕事だから覚えられないのだろうと思い、私も上司も丁寧に教えました。ですが、同じことを10回も100回も聞いてきます。さすがにイラッとして様子を見ていると、何かわからないことが出てきても、私が渡したマニュアルや自分のメモを見ることもせず、サーバー内にある手順書も見ることなく（場所は初回に教えています）、すぐ「すいません、ちょっと教えてください」と聞いてくることがわかりました。
「自分で調べよう」と言って追い返しても、決してマニュアルなどを読むことはなく。
私は異動しましたが、その後上司がどうしたかは知りません。
（女性 30代）
シンプルに感じが悪い
上司と一緒に車に乗って移動する時。
自分が後輩の時はもちろん「運転します」と上司に伝えた上で運転していて、これは当たり前のことだと思っていたのですが、自分が上司の立場になり部下と移動する際、何も言わずに助手席に乗り込む部下に驚きました。
更に移動中は携帯をいじり倒し、到着まで携帯から目を離さなかったのには流石に腹が立ち注意をしました。
部下は「何がいけないの？」といった様子で反省の色も無く、注意をする気も無くなってしまいました。
社会に出て勉強することももちろんたくさんありますが、社会に出る前に備えておかなければならない常識ってありますよね。
（男性 20代）
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