目次
インストラクターにおすすめの資格⑥日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者
インストラクターにおすすめの資格⑦全米ヨガアライアンス認定資格

インストラクターにおすすめの資格⑥日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者

インストラクターにおすすめの資格の6つ目は、日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者です。

公認スポーツ指導者の資格の内容

日本スポーツ協会(JSPO)が公認のスポーツ指導者の資格は、東京オリンピック開催後にスポーツの需要が高まる中開始されました。

公式サイトによると、公認スポーツ指導者とは以下のような人のことをいいます。

スポーツの価値やスポーツの未来への責任を自覚し、プレーヤーズセンタードの考え方のもとに暴力やハラスメントなどあらゆる反倫理的行為を排除し、常に自らも学び続けながらプレーヤーの成長を支援することを通して、豊かなスポーツ文化の創造やスポーツの社会的価値を高めることに貢献できる者。

引用:日本スポーツ協会公認スポーツ指導者概要

スポーツをする人を支えたいと思う人には、公認スポーツ指導者の資格がおすすめです。

公認スポーツ指導者の難易度

インストラクターに必要な資格とは?取得したい9の資格一覧|難易度・費用・要件などを紹介
(画像=『U-NOTE』より引用)

出典:JSPO「日本スポーツ協会公認スポーツ指導者概要」

公認スポーツ指導者の資格には、様々な種類があります。難易度も異なるので、自分の能力にあった資格を受けられるのがポイントです。

また、資格も細かく区切られているので、興味のある資格を受けられやすいといえるでしょう。

公認スポーツ指導者の取得に必要な費用

どの資格を取るかによって費用は異なりますが、コーチングアシスタントの場合、通信講座受講料22,000円に加えて登録料13,000円が必要です。(2022年3月31日現在)

トータルで35,000円で取れるので、他の資格と比べると比較的安価に挑戦できる資格だといえます。
公認スポーツ指導者を取得するための要件
公認スポーツ指導者を取得するための要件は、満18歳以上であることが必要です。

年齢の壁を超えていない人は、まずは知識を蓄えることから始めましょう。

インストラクターにおすすめの資格⑦全米ヨガアライアンス認定資格

インストラクターにおすすめの資格の7つ目は、全米ヨガアライアンス認定資格です。

全米ヨガアライアンス認定資格の内容

全米ヨガアライアンス認定資格は、世界最大級のヨガの資格のひとつです。

RYT200・RYT500などのコースがあり、まずはRYT200と呼ばれるコースの取得を目指すことをおすすめします。

RYT200は、ヨガの基礎の基礎知識を学べるので、ヨガについて詳しくなりたい人におすすめの資格です。

全米ヨガアライアンス認定資格の難易度

RYT200の資格を得るためには、200時間の授業を受ける必要があります。

コアカリキュラムと呼ばれるカリキュラムを実行し、その上で自分の好きなカリキュラムの勉強を行えます。

RYT200は授業を受け知識を身につけたら取れる資格なので、本人の頑張りによって難易度は大きく変わると言えるでしょう。

全米ヨガアライアンス認定資格の取得に必要な費用

最も短期間で取得するための「RYT200 オンライン短期集中コース」の費用は、定価の場合505,000円かかります。(2022年3月31日現在)

対面や動画などでヨガレッスンを受け放題になったり、マンツーマンで先生に相談できたりとメリットがたくさんあります。

他のコースでも、RYT200認定トレーニングは40万円ほどかかります。

お金に余裕があり、ヨガを本格的に学びたいという人は、全米ヨガアライアンス認定資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

参考:RYT200認定トレーニング

全米ヨガアライアンス認定資格を取得するための要件

全米ヨガアライアンス認定資格を取得するための要件は、特にありません。

公式サイトでは、ヨガ歴半年以上を推奨としていますが、ヨガ経験をトレーニング開始までに行えば問題ないでしょう。

また、妊婦や体が不自由な人は、公式サイトと十分話した上で安全を確認しながら学んでくださいね。