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防水パーカーを使う対策
小物を使った対策

防水パーカーを使う対策

ラッシュガードはフィット感が高いため、休憩時には窮屈さを感じることもあるでしょう。しかし、休憩中も太陽光は降り注ぐため、日焼け対策は必須となります。そんな時はラッシュガードを脱いで、防水パーカーを羽織る方法がおすすめです。

UVカット率の高い防水パーカーで日焼け対策

ダイビングの日焼け対策ガイド。着る&塗る日焼け止めでUVケアを徹底しよう!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ダイビングの休憩中は、体が濡れている時も安心して使える防水パーカーが役立ちます。防水パーカーを選ぶ際にチェックしておきたいのが、UVカット率です。紫外線による影響を抑えるなら、最低でもUVカット率90%以上であることが目安になります。

防水パーカーがあれば、海から上がった後に寒さを感じた時も体をしっかり温めることが可能です。日焼け対策だけでなく、冷え対策としても重宝します。

黒や濃紺を選ぶのがおすすめ

高い紫外線カット率に加えて、色にこだわることも大切です。黒や濃紺といった色の生地は、紫外線の透過率が低くなると言われています。反対に、白は紫外線を通しやすいため注意が必要です。紫外線を抑えるためのパーカーを選ぶ際には黒や濃紺を中心に取り入れるとよいでしょう。

小物を使った対策

休憩時には、パーカーだけでなく小物類を活用することで紫外線が強い日でも安心して過ごせるようになります。ここからは日焼け対策にぴったりな小物類について解説しますので、ダイビングで役立ててみてください。

UVカット効果のある帽子をかぶる

ダイビングの日焼け対策ガイド。着る&塗る日焼け止めでUVケアを徹底しよう!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

上から降り注ぐ紫外線は、肌だけでなく頭皮にも影響を与えます。強い紫外線が頭皮に当たり続けると、薄毛や白髪の原因にもなると言われているため、気を付けてください。頭皮を守るためには、UVカット効果のある帽子を使用するのがおすすめです。

つばが広いタイプの帽子なら、頭皮だけでなく顔周りもカバーできます。また、海辺で使うことを想定して防水生地を使用した帽子を選ぶことも大切なポイントです。

サングラスをかける

ダイビングの日焼け対策ガイド。着る&塗る日焼け止めでUVケアを徹底しよう!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

紫外線は、目からも吸収されます。目から吸収された紫外線がシミやシワの原因になることもあるため、サングラスをかけて予防対策をしておくと安心です。サングラスを選ぶ際には、紫外線透過率に注目してください。

透過率が低いほど紫外線が通りにくいサングラスであることを示しているため、1.0%以下を目安にするのがポイントです。また、偏光グラスの入ったサングラスなら、海からの照り返しによる眩しさも防げます。