シルバーのテンヤでマダイ連打

後半潮目もかわり本命マダイはなかなかこないため、オーバルテンヤ12号シルバーに変更。タナも5mほど上げて本命を狙います。

かえた途端に本命かと思いきや、ハナダイが2匹立て続けに掛かり期待が膨らみました。そして、そのあとやっと1kgクラスのマダイがおめみえ、ホウボウを挟んでもう1匹。今日のマダイのお好みはシルバーだったようです。

イワシが入ってきたのでマダイもイワシを捕食する時季になったのか、はたまた、たまたまだったのかわかりませんが、本日のラッキーカラーはシルバーでした。遊動から固定のテンヤにかえたことでマダイへの反応もよくなったのかもしれません。

また、水温が高くなったことでマダイがより高い水深に浮上したため、遊動で底近くを探っていたときには反応してくれなかったのかもしれません。

最終釣果

最終的にはマダイ2匹、ハナダイ2匹、クロソイ1匹、メバル2匹、カサゴ2匹、ホウボウ1匹、カレイ1匹とバラエティーに富んだ釣果となりました。この季節としては上々です。もちろんリリースしましたが、ゲストでサバ、フグ、ベラも掛かり、本当は10目掛かるという、活性の高さを感じられる釣行でした。

このまま、水温が上がってくれれば、4月からの桜ダイの季節には丸々太った70cmオーバーのマダイを狙える釣行が期待できるでしょう。一生に一度いやいや、一年に一度はナナマルクラスのマダイに出会いたいものです。

茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面
(画像=茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面1年に1度くらいは釣りたいナナマル(提供:TSURINEWSライター寺門義輝)、『TSURINEWS』より 引用)