海水温も上昇し始め大洗沖で魚の食い気も活性化し、ゲスト多数の数釣りが楽しめるようになってきました。魚種も多様化、ヒットから上がってくるまでのどきどきがたまりません。本命以外も楽しめる釣行となりました。

茨城沖でテンヤマダイ釣り

2月27日 茨城県ひたちなか市 那珂湊マリーナからプライベート船で春の桜ダイを狙いに日の出とともに6時に出航しました。天候は穏やかな日よりで、気温は朝の時点で10度、お昼には17度まであがりました。水温も14度とこの時期にしては暖かく、魚の食い気も期待出来る海です。

本日は春のマダイ達がどのくらい口を使ってくれるか、調査という名目釣行です。

茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面
(画像=茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面茨城沖へ向かう(提供:TSURINEWSライター寺門義輝)、『TSURINEWS』より 引用)

当日のタックルと仕掛け

今日は少し大きめの芝エビを使い流動テンヤで水深30m前後を流しで様子を見てみることにしました。ロッドはソルパラSPXJ-B64M/LJにリールはベイトの17バルケッタBB 300HGDH、仕掛けは紅牙遊動テンヤ赤金14号をスタンバイ。

茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面
(画像=茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面使用したタックル(提供:TSURINEWSライター寺門義輝)、『TSURINEWS』より 引用)

朝はゲストが高活性

朝の内は潮が緩かったせいか、メバル、クロソイ、カレイにカサゴと根魚に近い魚が喉の奥まで食い込んできて活性の高さをうかがわせました。フグにベラなどエサ取りも掛かりいよいよ春のにおいを感じました。

今回、芝エビを使った理由としては、ひげが長く、水中でテンヤのひげ以上にアピールができるのではないかと思ったからです。結果が直結したのかどうかはわかりませんが、反応は非常に早く、テンヤがおちてからアタリまでの時間が短かったように感じました。

特に根魚系は落ちてくるエビを見ているのでシルエットが大事ではないかと考えました。マダイも同じく落ちてくるエビを見ているきずなのですが、色がかみ合わなかったのかもしれません。