目次
ニートの中で公務員を選ぶと損する人&得する人
ニートでも受験できる国家公務員試験
ニートの中で公務員を選ぶと損する人&得する人

(画像=『キャリアゲ』より引用)
公務員にはメリットもデメリットもあります。
ニートから公務員を目指す道が合っている人もいれば、そうでない人もいます。
まとめると以下の通りです。
- 公務員を目指すべきニート
- ・安定を最重要だと考えている
・定年まで公務員で構わない
・社会的信用度を上げたい
・学歴職歴で差別されても我慢できる
- 公務員を目指すべきでないニート
- ・将来独立・起業を考えている
・時間や場所に縛られたくない
・成功して大きく稼ぎたい
・元ニートとして差別されたくない
公務員になる以上、決められたレールの上を着実に進むことになります。
民間企業でスキルを積むのであれば、レールは全く敷かれていません。
もしかすると失敗するかもしれませんし、逆に大きな成功をおさめるかもしれません。
あなたはどちらの道を選びますか?
ニートでも受験できる国家公務員試験

(画像=『キャリアゲ』より引用)
「やっぱり自分には安定が必要だ!公務員になりたい!」
ニートが公務員を目指すことを決めたら、公務員試験についての知識をまずは持っておく必要があります。
ニートでも国家公務員を目指すことはできますが、年齢制限があり多くの職種において30歳が上限として設定されています。
ダルマちゃん 経験者採用なら40歳までだったりさまざまなんだけど、基本は30歳が上限だと覚えておこう!
では、国家公務員試験について解説します。
ダルマちゃん 先に言っておくけど、国家公務員は難関!地方公務員よりもさらに難易度が上がるよ!
国家公務員は3つの種類に分けられます。
あなたが目指す職種がどれかによって、チャレンジする試験の種類が変わります。
- 一般職
5つの採用区分(事務と技術、農業、農業土木、林業)があり、合格すれば事務処理などの業務に従事することになります。 - 専門職
合格すれば入国警備官・刑務官・税務職員・海上保安大学校学生など専門的な知識を必要とする業務に従事することになります。 - その他
衆議院事務局職員・参議院事務局職員・裁判所職員などの試験も受験することができます。