刺されると危険なハチとして知られているのはスズメバチですが、アシナガバチもスズメバチに劣らず危険なハチです。そこで今回はアシナガバチに刺されたらどうなるのかから、刺された時の対処の方法や刺されないようにする方法などを紹介していきます。
目次
アシナガバチに備えて楽しいアウトドアを
アシナガバチについて知っておこう
アシナガバチに備えて楽しいアウトドアを
備えがあればアシナガバチは怖くない
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自然の中での楽しいキャンプやBBQ、ハイキングなども何か事故があっては台無しです。しかし、自然の中で行うアウトドアには必ず危険が伴います。
ハチに刺された経験がある方もみえることでしょう。ハチの中で怖いのはスズメバチだけではありません。同じスズメバチ科のアシナガバチも強い毒性を持ち、刺さたら危険なハチなのです。
備えあれば憂いなし
ハチ刺されを必要以上に怖がることはありません。きちんとハチに刺されない方法を知り、もし刺された時もその対処法を知っていればアウトドアも安心して楽しめます。
少しでもアウトドアを楽しめるように、今回はアシナガバチに刺された時の対処法を紹介していきます。アシナガバチに関わらず他の虫に刺された時にも応用できますよ。
アシナガバチについて知っておこう
刺されて危ないアシナガバチとは?
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日本にいるアシナガバチにも種類があり、強毒と攻撃性を併せ持つのは、低山地に多いキアシナガバチと、平地に多いセグロアシナガバチです。
アシナガバチと一般的に言われているのは、弱毒性のフタモンアシナガバチで街中でもよく見られます。小さ目のコアシナガバチも攻撃性があるハチです。
こんな時に刺された人が多い
子供が枝などで巣を刺激したりした時、洗濯物の影で休憩しているアシナガバチに気付かず取り込んだ時などに刺さたという話をよく聞きます。
スズメバチと比べればアシナガバチはおとなしいハチです。巣を突っついたり手で触ったりしなければほとんど攻撃してくることはありません。
夏から秋にかけては要注意
アシナガバチの要注意時期は6月~10月です。11月頃ほとんどのアシナガバチは死に女王蜂のみ越冬します。春に女王蜂が目を覚まし5月頃に産卵ですのでこの間は安全です。
6月頃に成長して働き蜂となり注意が必要です。そして7月頃に最盛期を迎え8月末に新女王蜂が誕生し、働き蜂の警戒心が強くなり最も危険な時期を迎えます。