見知らぬ土地に不動産を購入する際は、物件だけでなく周辺の環境を知っておきたいもの。現在の様子はもちろん、未来のまちを事前に把握できると、購入物件の将来の資産価値も予想しやすくなります。「まちの住みやすさ発見!」では、さまざまな角度からまちのよさに迫ります。
今回は、東京・神奈川のターミナル駅へ抜群のアクセス性を誇り、新しさと懐かしさ、そして自然が混じり合った気取らない顔を持つ「大森」をご紹介します。
大森駅の特徴

(画像=大森駅、『RENOSYマガジン』より引用)
JR京浜東北線・大森駅は、東京都大田区大森北1丁目に位置しています。大森駅から徒歩約10分で京急本線・大森海岸駅を利用できるので、羽田空港に行きやすいのは大きな魅力です。
大森は駅前周辺に商店街や飲食、商業施設が集中しています。駅の東側は特に発展が進んでおり、商店街や大型商業施設が所々にあります。
駅の西側は住宅地が中心で、都内でも有数な高級住宅街・山王エリアが存在し、東側とは異なる閑静で落ち着いた雰囲気を漂わせています。近年ではデザイナーズマンションや高級マンションも建設され、さらに注目を集めているエリアです。
大森からのアクセス

(画像=『RENOSYマガジン』より引用)
大森駅から利用できる路線はJR京浜東北線のみですが、ターミナルへの移動は快適。都心方面だけでなく、横浜方面にもスムーズに行くことが可能です。
東海道新幹線も通り、大規模なビジネス街である品川駅には乗り換えなしで2駅6分、近年再開発がめじろ押しな横浜駅には快速で約20分。東京と神奈川の間に位置していることもあり、さまざまな方面に短時間で移動できるのがこのエリアの大きなポイントです。
また、大森からは羽田空港へのアクセスも容易です。大森駅からは空港行きのバスが出ており、大森海岸駅からは京急線が利用できるため、出張が多い社会人や空港に勤めている方にとっても大きな魅力となるでしょう。