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ふるさと納税は12月に申し込まない
まとめ:お金の管理にお金を使おう

ふるさと納税は12月に申し込まない

ふるさと納税は、最近だとフリーランス以外の方もやっていたりするので、かなり有名な節税方法だと思います。

簡単に言うと、所得税や住民税を任意の自治体に寄付をすることで、2,000円を超える分が来年の所得税や住民税から控除されるうえ、寄付額の3割相当の返礼品をゲットできる仕組みです。

要するに、普通に納税しているよりもお得!

どうせ納税しなくちゃいけないのなら、控除を受けて返礼品をもらえたほうがいいに決まってます。しかし、年収や家族構成によって上限金額があるため、過去には上限金額の算出が間に合わず、ふるさと納税が受けられなかった年もあります……。

もう本当にショックすぎて、お正月いっぱいは引きずりました。本来はおいしいものがいろいろもらえたはずなのに、ただ納税するだけなんて酷でしたよ。他のフリーランスたちがいろんな返礼品をもらっているのをハンカチを噛み締めながら見ていました。

まわりの話を聞いていると、上限金額が確定する前から返礼品の目星をつけて、少しずつ買っているそうです。早く教えてほしかった話No.1なので、この場を借りて皆さんにシェアさせていただきます。

皆さんはぜひ、お忘れなきよう……。

まとめ:お金の管理にお金を使おう

お金の管理って複雑ですよね。「経費」「節税」「税金」などのワードを聞くだけで虫唾が走ります。

でも、幸いわたしたちは現金主義ではなく、少しずつオンライン化が進んできているというハッピーな時代に生まれたので、ぜひ自動でできるものに関してはすべて自動に移行して、お金について頭を悩ませる時間を減らしたいものです。

余談ですが、「お金の管理にお金を使う」というのが一番理にかなっていると感じます。

わたしの場合は会計ソフトへの課金に加えて、確定申告書類をまとめてもらうため友人にお金を払っているのですが、この課金があるからこそわたしは仕事だけに集中できていると感じます。

フリーランスというのは、やりたいことがあったり、実現したい働きかたがあるからこそ選ぶ形態だと思うのです。だから、お金のことに関してリソースを割くより、働くことにフォーカスするのがベストなのでは!?

……というわけで、使えるものはジャンジャン使いつつ、押さえるところはきっちり押さえて、ズボラなりに破産せずに生きていきましょう!

(執筆&イラスト:ゆぴ 編集:少年B)

提供元・Workship MAGAZINE

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