目次
スノーモンキーパークバス停からの地獄谷野猿公苑山道入口への道のり
地獄谷野猿公苑山道入口から地獄谷野猿公苑への道のり
スノーモンキーパークバス停からの地獄谷野猿公苑山道入口への道のり
JR長野駅東口を出ると路線バス乗り場があります。乗り場は23番、バスは長電バスが運行しています。

約41分でスノーモンキーパークバス停に到着します。

バス停前には湯田中渋温泉郷の地図看板がありますが、どちらに進んでいいのか分かりづらいです。

スノーモンキーパークバス停前には志賀高原ロマン美術館があります。お洒落な建物なのですぐに分かります。
※冬期に車で地獄谷野猿公苑を目指した場合、山道入口手前に2ヶ所駐車場がありますが、そこが満車の場合はこちらの駐車場(無料)に回されます。

まずはトイレもここで済ませましょう。

山ノ内町立志賀高原ロマン美術館を正面に向いて左へ進みましょう。少し下り道です。

山ノ内町立志賀高原ロマン美術館前にはこのような看板が出ています。

50mくらい下ると寺院が見えてきて左右の道路に合流します。ここを右に進みます。ここから上り坂となります。(バス停からここまで徒歩3分)

この上り坂は結構長いので、息が上がってしまいました。

しばらく進むと塵表閣本店(じんぴょうかくほんてん)を右に、正面に湯宿せきやの建物が見えてきました。

道が湯宿せきやの前で突き当りますので、右折します。(バス停からここまで徒歩6分)

このあたりは上林温泉(かんばやしおんせん)と呼ばれる温泉街です。地獄谷野猿公苑はスノーモンキーパークとも呼ばれています。お猿さんの看板が可愛いですね!

まだまだひたすら上り坂が続きます。

地獄谷野猿公苑専用の駐車場が左にありますが、ここはこの先の駐車場が満車になった時に開放されるようです。

冬期に車で地獄谷野猿公苑を目指すとこの右側に見える駐車場を利用することになります。駐車料金は無料、8:30〜17:00まで開放されています。なお、ここにトイレが併設されていますので、必ず済ませておきましょう。(バス停からここまで徒歩10分)
※この駐車場が満車の場合は、先程の少し手前左の駐車場へ。そこも満車の場合は、スノーモンキーパークバス停の駐車場へ回されます。
※ナビは「上林ホテル仙壽閣」TEL 0269-33-3551 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1410で検索しましょう。スノーモンキーパークバス停に回されたら、ナビは「志賀高原ロマン美術館」TEL 0269-33-8855 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1465で検索しましょう。
※冬期は渋温泉からのアクセスはできません。

車利用の人もここから徒歩で地獄谷野猿公苑を目指します。

地獄谷野猿公苑の山道入口に到着しました。(バス停から徒歩12分)
地獄谷野猿公苑山道入口から地獄谷野猿公苑への道のり

地獄谷野猿公苑の山道入口です。ここに地獄谷野猿公苑のINFO&GIFT SHOPがあります。冬期の場合、まずここで服装、靴、鞄を確認しましょう。

服装は防寒着が必要です。
ここでは、服のレンタル(500円)・販売(500円〜)しています。靴は滑り止め、くるぶしまでの靴が必要です。同じく、レンタル(800円)・販売(1,350円〜)しています。鞄は山道なので持っていけませんので預けましょう。荷物を預かってもらえます(500円)。
※冬期は軽装で行ってはいけません。11月から4月まで雪が降ります。山道も雪が積もっています。非常に危険です。

山道入口を入るとまずは緩やかな階段から始まります。

すぐに山道になります。舗装はされていませんがよく整備されています。

途中、手打そば処「羅臼庵」への分岐があります。(バス停から徒歩17分・山道入口から徒歩5分)

山道にはこのように地獄谷野猿公苑のボードが立っています。AからEまで5枚あります。
A看板は「我々は本当に違うのか?」と「志賀高原ユネスコパーク」がテーマです。

B看板「喜びに包まれた赤ちゃんの誕生」と「豊かな緑と植生」がテーマです。

C看板「母と子の深い絆」と「ニホンカモシカ」がテーマです。

山道は険しくはないもののこのように雪道と土道になります。雪道はところどころ凍っていて、土道は雪解けでベチャベチャです。

雪だけの道もあります。アイスバーンに気をつけながら進みます。

山道は森林の中の斜面に面して造られています。左側は急な斜面になっているので滑落しないように注意が必要です。冬場は滑り止めを付けておかないと生きた心地がしません。

D看板「耐え忍ぶ厳冬」と「湯道遊歩道」がテーマです。

休憩所が見えてきました。(バス停から徒歩29分・山道入口から徒歩17分)

休憩所の中には「スノーモンキーの一日」が紹介されています。

さらに雪道を進みましょう!

E看板「そう、ここにも人間と同じ世界がある。ようこそ、スノーモンキーの世界へ」と「カエデの仲間がたくさん!」がテーマです。

奥に進むにつれ山道も雪深くなります。このあたりで山道の積雪は30cmくらいあります。

建物が見えてきました。地獄谷温泉の入口です。

地獄谷温泉のお地蔵さま。かわいい!

よく見るとお猿さんがいました。何か採って食べているみたいです。

地獄谷温泉は一軒宿「後楽館」があります。あの橋を渡ると「後楽館」に到着します。昼食(そば)と日帰り入浴が可能です。
>>後楽館HPはこちら

地獄谷温泉「後楽館」へ渡る橋。(バス停から徒歩38分・山道入口から徒歩26分)なお、地獄谷野猿公苑へは右に進みます。

正面に煙が上がっているのが地獄谷噴泉です。

階段を30mほど上り左へ進みます。

階段を上りきって左へ曲がったところ。アスファルトの道を進みます。

地獄谷温泉「後楽館」の全景です。素朴な温泉宿ですね。

地獄谷野猿公苑の入口が見えてきました。(バス停から徒歩42分・山道入口から徒歩30分)
