ヒットポイントは「ウィード」
彦根港からの水路と彦根旧港は年中、ウィードが濃くバスの居着きやすい環境が整っています。巻物中心の私にとっては、バスよりもウィードが釣れるのは毎度のこと。
昨年10月の釣行でお伝えした琵琶湖で使う2カラー、「ワカサギ」への反応はイマイチ。「アユ」は驚いて避けていくような感じ。ブルーギルの魚影が濃かった記憶をもとに「ブルーギル」カラーを投入すると反応あり。ウィードを縫うように巻き、引っ掛かってきたのが今年最初のバス。ウィードと感じたスレ掛かりの1匹でした。
不織布マスク着用がマスト
私は釣行時でも「不織布マスクの着用」を継続しています。今の季節は、花粉症に悩まされる方も少なくありません。私は初夏まで花粉症に悩まされています。マスク着用が感染症対策と一石二鳥であり、コンビニなど街中で「マスク+サングラス状態」を怪しまれずに済むのは幸いです。
3月9日
彦根駅前のコインパーキングに車を停めての釣行。彦根旧港のみのアタック。天気は晴れで、気温11℃と初日に引き続き釣り日和でした。駅近なので、小学生の頃は電車で彦根旧港に通ったのがよき思い出です。

(画像=彦根旧港ヒットルアー(提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)、『TSURINEWS』より 引用)
陸っぱりアングラーの宿命!と言っても過言ではない「見えバスとの闘い」。ハイプレッシャーな彦根旧港では、本日も岸から5m離れてキャストしたり、遠投して「狙ってないよ」アピールからの鼻先にルアーを通したりと悪戦苦闘。
プレッシャーの低い20年前は、単体でジグヘッドやマスバリを落とし込み、入れ食いになっていたことが懐かしいです。

(画像=彦根旧港の釣果(提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)、『TSURINEWS』より 引用)