3月に入り、私の釣り初めを琵琶湖・北湖側、東部に位置する彦根市で行いました。バス釣りはもちろんのこと。近隣の観光スポット、オススメグルメの紹介と、3月4、9日に訪れた彦根港、彦根旧港の釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)
彦根でバス釣り
彦根と聞くと「彦根城」を思い浮かべ、「ひこにゃん」が連想されることでしょう。「鳥人間コンテスト」のスタート地点であることをご存じの方もいますよね。
江戸時代、彦根城の天然のお堀であった松原内湖。その名残りである彦根港、彦根旧港は水路でつながり、バス釣りの有名なポイントです。
3月4日は彦根港へ駐車して、彦根旧港を目指しながら水路沿いを釣行予定。20年ほど前は、彦根港からの水路全域で冬は入れ食い状態でした。
近年、釣り禁止エリアが設けられた情報を得ていましたが、想定以上に水路での釣りができず、彦根港と彦根旧港の船着き場にあたるポイントのみの釣行となりました。
昨年末の水位回復を確認
昨冬、琵琶湖沿岸の各地で湖底が現れるほどの大減水。12月に彦根周辺を下見に来たとき、自分の釣り方では勝負にならないと思いました。今回の釣行では、水位はほぼ平均まで回復して、当日は晴れて風がほとんどなく、気温9℃でも春の陽気を感じる1日でした。