【6】「Safari」にプラグインを追加して快適にWebを閲覧する

iPhoneの「Safari」は優れたWebブラウザアプリだが、さらに機能を強化するためのプラグイン(拡張機能)が数多くリリースされている。

iPhoneのプラグインにはパスワードを一元管理できる「1Password」や、YouTube動画をピクチャー・イン・ピクチャーで表示できる「PiPifier」など便利な機能がたくさんあるのだ。

「Safari」のプラグインは簡単に追加できるが、「Safari」の「拡張機能」から人気のプラグインを手軽にチェックすることもできる。

iPhoneのイライラを解消してもっと快適に使うための10のテクニック
(画像=「Safari」のプラグインを追加するには、iPhoneの「設定」から「Safari」を開き「拡張機能」から「拡張機能を追加」をタップ(左写真)。プラグイン用のストアから好みのものを選択すればよい(右写真)、『オトナライフ』より引用)

【7】ショートカットの通知を無効化する

iOS 14のアップデートで追加された「ショートカット」機能は、毎日のルーティーンを自動化できる優れもの。

たとえばiPhoneに「今から会社を出る」と話しかけるだけで、家族にメールを自動送信できたり、毎日21時を過ぎると自動で「おやすみモード」に切り替わるといった機能が利用できる。

だが、ショートカットに登録したアクションは、実行時に毎回バナーが通知されるのが意外と煩わしい。しかも、ショートカットは「設定」の「通知」から非表示することができないのだ。

そんなときは、登録したアクションを開き「実行前に尋ねる」をオフにしよう。これでショートカットの通知を非表示にできるぞ。

iPhoneのイライラを解消してもっと快適に使うための10のテクニック
(画像=「ショートカット」の通知を無効にするには、まず「ショートカット」アプリを開き(左写真)。画面下の「オートメーション」タグをタップし、登録したアクションをタップする(右写真)、『オトナライフ』より引用)
iPhoneのイライラを解消してもっと快適に使うための10のテクニック
(画像=「実行の前に尋ねる」をオフにして表示されるタブで「尋ねない」を選択(左写真)。画面右上の「完了」をタップすれば通知が無効になる(右写真)、『オトナライフ』より引用)