だしに漬ける

食べやすい大きさに切った身は、だしに漬けて下味を付ける。下味はシンプルに塩コショウでもいいが、淡白な魚だけに、だしに漬け込んだほうが味に深みが出る。だしの割り下は次の通り。水6、薄口しょう油1、みりん1。

漬け時間は3~4時間。これ以上時間が経っても味は濃くならない。時間がない場合はそのまま冷凍してもOK。

釣り人的「フレンチ風」レシピ:チヌのポワレ 出汁に漬け込むのがキモ
(画像=釣り人的「フレンチ風」レシピ:チヌのポワレ 出汁に漬け込むのがキモ3~4時間だしに漬け込む(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)

ポワレ(焼き方)

下味を付けたチヌは食べやすい大きさにカットし、フライパンで焼いていく。一緒にニンニクの荒切りを入れてもいい。フライパンにはサラダ油を多めに入れ「焼き揚げ(ポワレ)」にすると香ばしさが出る。

両面に焦げ目が付いたら火を止め、バターを加える。参考までにサラダ油をオリーブオイルに替えると、冷めてもおいしい。

釣り人的「フレンチ風」レシピ:チヌのポワレ 出汁に漬け込むのがキモ
(画像=釣り人的「フレンチ風」レシピ:チヌのポワレ 出汁に漬け込むのがキモ多めのサラダ油で焼き揚げ(ポワレ)にする(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)