【2】「低電力モード」をこまめに使用する

iPhoneユーザーにはお馴染みの「低電力モード」。デフォルトでは、バッテリー残量が20%を下回るとアラートが表示され、バッググランドで動作している余計なアプリやシステムを終了させてくれるありがたいモードだ。

この「低電力モード」は、ユーザーが任意で起動することができるので、長時間iPhoneを使用しないとき自分で低電力モードに切り替えて、バッテリーの負荷を軽減させよう。

たとえば、コントロールセンターに「低電力モード」のショートカットを追加しておけば、低電力モードへの切り替えが簡単にできるようになる。

iPhoneのバッテリー寿命を少しでも伸ばす13の技 – 蓄電容量80%以下は交換のサイン
(画像=iPhoneの「設定」→「コントロールセンター」を開き「低電力モード」の+をタップする(左写真)。これでコントロールセンターに追加されるので、いつでも簡単に「低電力モード」をオンにできる(右写真)、『オトナライフ』より引用)

【3】「バッテリー充電の最適化」をオンにする

iOS 13のアップデートから、新たに追加されたのが「バッテリー充電の最適化」機能だ。

この「バッテリー充電の最適化」は、iPhone充電中のバッテリー残量が80%を超えた時点から、充電速度を自動的に落とすことで過充電を防止する機能。

この機能をオンにしておけば、過充電によるバッテリーの劣化を抑えられるので、iPhoneを長く使うには必須のモードとなっている。

iPhoneのバッテリー寿命を少しでも伸ばす13の技 – 蓄電容量80%以下は交換のサイン
(画像=「設定」→「一般」→「バッテリー」を開き「バッテリーの状態」をタップ(左写真)。画面最下部の「バッテリー充電の最適化」をオンにすればいい(右写真)、『オトナライフ』より引用)