包丁で肉を切っても肉叩きで叩いても破れない丈夫さ
筆者が調理する際にまな板シートを使ってみると、非常に丈夫だった。鶏肉など、なかなか切りづらい食材はつい包丁に力を込めてしまいがちだ。
実際にまな板シートを下に敷いた状態で鶏肉を切ってみると、結構、力を加えて切ったのだが、まな板シートが切れることはなかった。
使い方によっては、傷が付いたりする場合もあるかもしれないが、通常の力で使う限り、まず破れてしまうことはないだろう。
包丁の他に、豚ロース肉を肉叩きで叩いてみたが、まな板シートは破れずによい仕事をしてくれた。まな板の上でシートを使うことによって、下のまな板が汚れないだけでなく、傷つくのも防げるので、まな板も長く使えそうだ。
肉や魚だけじゃない|シートだから切った野菜も集めやすい
肉や魚以外に野菜を切って移動させる際に、このまな板シートがとっても便利なことに気付いた。人参などの色物野菜は、まな板に色移りしてしまうことが多く、洗ってもなかなか落ちない。そんな時にもまな板シートが活躍する。
また、手やまな板を使って食材を移動させるより、まな板シートごと鍋やボウルに移動して入れた方が、食材をこぼさずに簡単に運べる。