家で料理する機会が増えた昨今、料理の時短・便利グッズがますます注目されている。中でも、今回はダイソーの使い捨てできる「まな板シート」を紹介する。330円で購入できるので、レビューを読んで一度使ってみたいと思った人も手を出しやすいだろう。便利グッズを賢く使って、ラク家事ができると料理はもっと楽しくなる。

ダイソーの「まな板シート」が便利でお得すぎた
(画像=気になっていた「まな板シート」をついに購入(筆者撮影)、『BCN+R』より引用)

まな板にわざわざシートは必要なのか

筆者は、かねてからまな板シートの存在は知っていたが、今回、初めて「まな板シート」を購入して使ってみた。それまでは、「あると便利かもしれない」と思いつつ、なくても何とかなっていたので、一歩を踏み出せないでいたのだ。

におい移りや衛生面を考えるのであれば、食材によってまな板を使い分ければいい。筆者は、肉や魚などの汚れやにおいが気になる時は、空の牛乳パックを開いて、その上で処理していた。

しかし、考えてみると、空の牛乳パックがない時はどうにもならないし、まな板で肉や魚を切ったあとに野菜を切る際に、わざわざまな板をきれいに洗って消毒するという手間も生じていた。

まな板数枚を使い分ける方法もあるが、それだと結局洗い物が増えていく一方。洗い物は極力減らしたい。そう考えて、今回、まな板シートデビューをしてみた。

まな板シートは2タイプある

まな板シートは、ロールタイプで好きな長さにカットできるタイプと、ティッシュペーパーのように大きさが決まっているものの2タイプがある。

キッチンペーパーにもロールタイプとボックスタイプがあるのと同じだ。今回は、ロールタイプの使い捨てできるまな板シートをチョイスした。

ボックスタイプのまな板シートが気になる人は、3COINSからもボックスタイプが330円であるので、両方を比べながら検討してほしい。