減量にも役立つ
下半身のワークアウトは体脂肪の燃焼に役立つ。特に脚の種目をハイレップで行うと、セットを終えるごとに猛烈に息が上がり、酸素を求めて激しく呼吸を繰り返すことになる。つまり、それだけ体脂肪の燃焼を促すタイプの運動だということだ。
体脂肪を燃やすために有酸素運動をしっかり行っているから、ハイレップでの脚の種目は不要だと思っている人もいるだろう。しかし、有酸素運動とハイレップの脚のトレーニングは激しさが異なるのだ。
もちろん、有酸素運動が無駄だというわけではないので、減量期間中はぜひ続けてほしいのだが、究極のコンディションを目指すのであれば、脚のワークアウトをハイレップで行うことによって、体脂肪減量を積極的に促すことができるということを忘れないでほしい。は脚を肥大させることではない。全身をより良く形づくり、バランスを整えるためだと覚えておいてほしい。
減量にも役立つ下半身のワークアウトは体脂肪の燃焼に役立つ。特に脚の種目をハイレップで行うと、セットを終えるごとに猛烈に息が上がり、酸素を求めて激しく呼吸を繰り返すことになる。つまり、それだけ体脂肪の燃焼を促すタイプの運動だということだ。
体脂肪を燃やすために有酸素運動をしっかり行っているから、ハイレップでの脚の種目は不要だと思っている人もいるだろう。しかし、有酸素運動とハイレップの脚のトレーニングは激しさが異なるのだ。
もちろん、有酸素運動が無駄だというわけではないので、減量期間中はぜひ続けてほしいのだが、究極のコンディションを目指すのであれば、脚のワークアウトをハイレップで行うことによって、体脂肪減量を積極的に促すことができるということを忘れないでほしい。
メンズフィジークで評価される脚部
モンスター級の筋量は、メンズフィジークでは逆にマイナスになるが、洗練されたデフィニションやシンメトリーは、上位入賞を目指すのであれば不可欠な要素だ。
具体的に言うなら、メンズフィジークにとっての理想的な大腿部とは、大腿四頭筋の内側広筋が発達し、しずく型の輪郭がはっきり浮かび上がった状態だ。と言ってもボードショーツをはいていたら隠れてしまうではないかと思うだろうが、この部門で優勝した選手や人気のある選手のステージ上の写真を確認してみるといい。大腿部がしっかり発達していることはボードショーツの上からもはっきりと分かるはずだ。
ボディビルダーとは明らかに異なるタイプの脚がメンズフィジークでは求められる。内側広筋を適度に肥大させ、厚みを作ることは、ボードショーツ姿の下半身をかっこよく見せてくれる。
ハムストリングもメンズフィジークでは重要だが、それ以上に重視されるのは殿筋だ。ハムも殿筋もボードショーツで完全に隠れてしまうわけだが、それでもこれらの部位は、ボードショーツをかっこよくは着こなすために適度な発達が必要になるのである。
ボードショーツに全く覆われていないのがカーフである。カーフの発達に苦慮するアスリートは多いが、メンズフィジークで求められるのはボディビルダーのような巨大なカーフではない。全体のバランスを維持する適度なサイズは必要だが、それ以上に洗練された形とコンディションが重視されるのである。