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テーピング以外にも登山に持っていきたい道具
いざというときの備えがあれば安心!
テーピング以外にも登山に持っていきたい道具

前項でもご説明したように、登山にテーピングテープを持って行くときには、伸縮性のあるテープと非伸縮性のテープの2種類を持って行きましょう。また、そのほかにも万が一にそなえて持って行ったほうがいい道具には、以下のようなものがあります。
● 鎮痛剤:ケガの状態によっては痛むときもあるので市販の鎮痛薬などを持って行きましょう。
● 止血用のガーゼやタオルなど:汚れないようにビニール袋などに入れてください。
● 精製水や消毒薬など
● 傷用の絆創膏や包帯など
● テープや包帯などをカットする医療用のハサミ
● 薄手の医療用手袋
そして、念のために覚えておきたいのが応急処置「RICES」です。ねん挫や骨折、打撲、内出血など痛みや腫れをともなうケガの応急処置のポイントです。「RICES」は以下の頭文字を取った言葉になります。
● Rest(安静):動かさない・安静にする
● Ice(冷却):患部を冷やす
● Compression(圧迫):腫れや内出血を抑えるために患部を圧迫する
● Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に持ち上げ内出血の量を抑える
● Stabilization/Support(安定/固定):患部を安定・固定しダメージを抑える
これらのことを頭に入れて、応急処置を行ってください。
いざというときの備えがあれば安心!
ケガの予防・再発・応急処置に大活躍するのがテーピングです。テーピングの正しい巻き方などは、おすすめのテープでご紹介した「バトルウィン」のホームページに「テーピングの巻き方」として写真付きで詳しく掲載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バトルウィン「Hou to taping」
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
提供元・マウンテンシティ
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