美容室へ行って髪が綺麗になると気分が良くなりますよね。そんななか美容室で「イラっ」とするような経験をされた方も多いようです。
そこで、美容室で「イラっ」としたことについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

待たされた上に…

初めて行く美容室に予約をして行きました。12時には電車に乗らないと用事に間に合わないため、10時に予約していました。美容室に着くと、すぐに席には案内されましたが、いつになっても担当の方が来ないので、何度か確認しましたが、もう少々お待ち下さいの回答のみ。11時半になり、さすがに間に合わないので、もういいですと店を出ようとしたところ、ちゃんとした謝罪もなく、次回のクーポン券を渡してこようとしました。「は?」となり、もう二度と来ませんと伝え店を出ました。
(女性 30代)

カラーをしてもらうため、近所の行ったことのない美容室を予約しました。
男性が苦手なので女性を指名しようと思い電話をしたところ、ローテーションの都合で、女性スタッフは来週にしか応対できないと言われました。 その時の応対もあまり気に入らなかったのですが、料金が安いところだったので、しぶしぶ了承しました。
そして1週間後、その美容室を訪問すると女性スタッフは風邪で休みと言われました。
予約も午後でしたし、電話番号も教えているので、なぜ一報を入れてくれなかったのかとイライラしました。
また都合をつけなおすのも面倒だったので、その日は我慢して男性スタッフの施術を受けました。
(女性 30代)

デリカシーがなさ過ぎる

仕事のストレスで円形脱毛症とたくさんの白髪に悩まされていた時期、気分転換をしようと初めての美容院に行って、カットと白髪染めをすることにしました。店長である女性が髪を切ってくれることになり、私の髪を見ながら話している時に「うわ〜これ、円形脱毛症だね!ストレス溜まってるんじゃない?大丈夫?」ととても大きな声で言いました。さらに「まだ若いのに白髪もすごいし、これはやりがいあるな〜」と。そのデリカシーのなさに驚きましたし、すごくショックでした。他のスタッフさんやお客さんは聞こえないフリ、そして見ないようにしてくださったので助かりましたが、本当に涙が出そうでした。美容師なら、きっと円形脱毛症の人を何度も見てきただろうし、髪に悩んでいる人の気持ちが理解できるんじゃないの?とイラっとしました。もちろん、それからは一度もそのお店には行っていません。
(女性 30代)

担当料金の意味がない

担当の方が複数人同時進行で行なっている美容院なのですが、忙しすぎて新人さんがほとんど相手する感じになってしまいます。担当の方を付けて担当料金を取られているのにも関わらず新人さんばかりなのは納得いかないですし、担当の人とコミュニケーションを取りたくてきているのにあまり会話もできず、すぐに他の方の所にいくのはイラッとしてしまいます。
(女性 30代)

9割以上が経験アリ!?美容院で「イラっ」とすること

MONEY TIMES編集部が全国10代〜60代の男女100名を対象に美容院での接客について調査したところ、「美容院での店員の対応にイラッとしたことがある」と、9割以上の方が回答しました。

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