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簡単!エアコンの臭いを取る裏技
エアコンの消臭に役立つ予防策

簡単!エアコンの臭いを取る裏技

エアコンが臭い原因は何?消臭効果がある簡単な方法をご紹介!
(画像=引用:pixabay、『工具男子』より引用)

ここからは、簡単に臭いを取る裏ワザについて紹介していきます。ここでは、暖房を30度で1時間程度運転する裏技と冷房を16度で1時間程度運転する裏技の2つについてチェックしていきます。

それぞれの裏技とはどのようなものなのか、またどのような効果があるのか詳しく見ていきます。特別な道具などが必要ないため、簡単に実践できる比較的手軽な裏技となっています!

裏技①暖房30度で1時間運転する

最初に紹介する裏技は、暖房30度で1時間動かし続ける方法です。こちらは掃除をする時間が取れないが、とくかく一時的に解消しておきたいという方に最適で、高温で動かし続けることで中を乾燥させることができ、カビをある程度外に出すことができます。

この時エアコンの外に出たカビが部屋の中に充満しないように、換気をしながら行うことがポイントとなります。乾燥に弱いカビの性質を利用した裏技となっており、設定温度は暖房の30度で時間は1時間程度稼働し続けるのが理想です。

ただし、エアコンの温度が上がりすぎると中には故障してしまうものもあるため、温度は目安として安全に運転しましょう。

裏技②冷房16度で1時間運転する

次に紹介する裏技は、冷房16度で1時間程度動かし続ける方法です。冷房を16度で1時間程度稼働を続けることで、冷房によってできる結露を利用して中のカビなどを洗い流すことができます。

結露によって洗い流されたカビなどは、結露水と一緒にドレンホースから外に出る仕組みとなっています。

エアコンを稼働させることによって風と共にカビが出てきてしまうため、こちらの方法を利用する場合は窓を開けて行うことで、出てきたカビなどを室外に出すことができます。

こちらはSNSなどでも話題になり効果の高いものとなっていますが、1週間ほどで効果が薄れてくるため一時的な解決法となります。

エアコンの消臭に役立つ予防策

エアコンが臭い原因は何?消臭効果がある簡単な方法をご紹介!
(画像=引用:pixabay、『工具男子』より引用)

次に、消臭に役立つ予防策について解説していきます。消臭に役立つ予防策は、臭いの原因となるカビやほこりなどの汚れや、タバコなどの生活臭がエアコンの中に溜まってしまうことを防ぐことができます。

現在は臭いが気にならない方もエアコンを使用している家庭は、どこでもエアコンの臭いが発生するリスクがあります。

そのため、予防策を実施して汚れを溜めないことやカビを発生させないことが大切になります。それでは、それぞれの消臭に役立つ予防策についてチェックしていきましょう。

冷房を切った後は送風運転を1時間行う

1つ目に紹介する予防策は、冷房を切った後に1時間送風で稼働させておくやり方です。こちらの予防策は冷房を使った時に発生する、エアコン内部の結露を送風運転で乾かすことができるため予防が可能になります。

内部の結露は冷房を使った場合のみ発生するため、暖房を使用した場合は送風運転を行う必要はありません。

結露が発生する冷房を使用した後の1時間から2時間程度は、送風運転に切り替えてしっかりと内側の水分を乾かしておきましょう。

エアコンを使わない時でも月一度の送風運転

次に、エアコンを使わないオフシーズンでも、毎月送風で運転を行い予防するやり方を紹介していきます。エアコンは基本的に夏の暑さや冬の寒さを凌ぐために使用されるため、秋や春など過ごしやすい気候の場合使用しない期間が生まれます。

このように、使わない時期であっても汚れが内側に集まることで、カビが発生してしまいます。そのため、過ごしやすい気候の場合でも月に1度は送風でエアコンを稼働させ、ほこりやカビを外に出すようにしましょう。この時、送風運転は1時間以上行うと効果が発揮されます。