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営業をやりたくない人におすすめの職種
自分に合った仕事をしよう

営業をやりたくない人におすすめの職種

営業をやりたくないと感じる場面と理由。営業にもやりがいはある?
(画像=『キャリアゲ』より引用)

営業の仕事内容や魅力を理解した結果、やはり自分には向いていないと判断した人もいるでしょう。営業をやりたくない人におすすめの職種を紹介します。自分に向いていそうな仕事があれば、思い切ってチャレンジしてみるのも良いでしょう。

一般事務

一般事務はデータ入力や書類の作成・整理、来客対応など、広範囲にわたって会社をサポートする職種です。営業と違いノルマがなく、よほどのことがない限り激務になることもありません。

ワーク・ライフ・バランスも取りやすいので、残業をしたくない人にも向いています。ただしサポート的な立ち位置であることから、最前線で活躍する営業職と比べると給料は低めに設定されている傾向があります。

収入を取るか、働きやすさを取るかで選択が分かれるでしょう。

マーケティング

マーケティングとは、商品が売れる仕組みをつくることです。市場調査や情報収集を通じて、どうしたら自社の商品が売れるかの戦略を考えます。営業としての経験があるなら、現場で見たり聞いたりした知識を大いに生かせる職種でもあります。

ノルマは個人にではなく、サービスの売り上げなどに対して設定されるケースが多いため、営業と比べるとその分ストレスも感じにくいでしょう。

マーケティングは多くの会社で求人広告が出されており、人気の職種の一つです。

SEやプログラマー

SEやプログラマーは、ITのシステムをつくる職種です。プログラミングは難しく、理系出身の人がやるものというイメージを持っているかもしれません。しかし実際にはきちんと勉強すれば仕事にできる上、文系出身のプログラマーも多くいます。

SEやプログラマーの仕事では、『全くコミュニケーションが発生しない』というわけではありませんが、基本的にはパソコンに向かって仕事をします。

中には服装や働く場所が自由な会社もあるため、思い切って挑戦してみるのも良いでしょう。

自分に合った仕事をしよう

営業をやりたくないと感じる場面と理由。営業にもやりがいはある?
(画像=『キャリアゲ』より引用)

営業は『きつい』と言われることが多く、やりたくないと思う人も多い職種です。しかし単なるイメージだけで営業を避けるのではなく、仕事内容ややりがい、向いている人の特徴を把握した上で判断することが大切です。

どうしても営業をやりたくない場合は、一般事務やマーケティング、SE・プログラマーへの転職をおすすめします。いずれも個人ノルマが設定されていないことが多く、働き方の自由度も高い職種です。

転職する際は、向き不向きを確認し、自分に合った仕事をしましょう。

提供元・キャリアゲ

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