Google Chromeの広告をブロックする方法
ここまで、Google Chromeでブロックできる広告などを解説しました。ここからは、Google Chromeの広告をブロックする方法を、デバイス別に説明します。
PCで設定する方法
PCでGoogle Chromeの広告ブロックを行うには、以下の手順が必要です。
・ ブラウザ右上の設定ボタンをクリック
・ 設定をクリック
・ プライバシーとセキュリティ→サイトの設定をクリック
・ コンテンツ→ポップアップとリダイレクトをクリック
・ ブロックをオンにする
これらの手順を行うことにより、ポップアップ広告などが表示されなくなります。ただし、ブロックをオンにしても表示される場合は、お使いのデバイスやGoogle Chromeにマルウェアやウイルスが仕込まれている可能性があるので注意が必要です。疑わしい場合は、Google Chromeの詳細設定から「設定のリセット」をクリックして対応しましょう。
iPhone・iPadで設定する方法
iPhoneやiPadでは、次の手順で広告ブロックを行います。
・ 右下の設定ボタンをクリック
・ 設定をクリック
・ コンテンツの設定をクリック
・ ポップアップのブロックをクリック
仮に、現時点でポップアップのブロックがオンになっている場合、何も変更する必要はありません。
Androidで設定する方法
Androidで設定する場合は、下記の手順で行います。
・ 画面右上の設定をクリック
・ サイトの設定をクリック
・ ポップアップとリダイレクトをクリック
・ 広告ブロックをオンにする
なお、iPhoneやiPadの際と同様に、すでに広告ブロックがオンになっている場合は何も変更しなくて構いません。
Google Chromeの広告ブロックが利用できる拡張機能
先ほどGoogle Chromeの広告をブロックする方法を、デバイス別に紹介しました。最後にそれ以上を求める場合におすすめのGoogle Chromeの広告ブロックが利用できる拡張機能を2つ紹介します。
・ AdBlock— 最高峰の広告ブロッカー
・ Adblock Plus – free ad blocker
それぞれ順番に解説します。
AdBlock— 最高峰の広告ブロッカー
AdBlock— 最高峰の広告ブロッカーは、6,500万人以上に利用されている世界的に有名なツールです。Webサイトのみならず、YouTube広告もデフォルトでブロックされています。また、Facebook広告、バナー広告、ポップアップ広告、動画広告などにも対応できています。
Adblock Plus – free ad blocker
Adblock Plus – free ad blockerは、ポップアップ広告、バナー広告、動画広告など幅広い広告ブロックに対応している拡張機能です。また、マルウェアをブロックできる機能も標準搭載されています。
まとめ
本記事では、広告ブロックの方法を紹介しました。広告ブロックをすることで、自分には必要のない広告を表示させないようにできるメリットがあります。ただし、Webサイトやブラウザが正常に動作しなくなるなどの可能性もあるため、広告ブロックを行う際は慎重に取り組むようにしましょう。
まずは、お使いのデバイスやブラウザに合わせて、実際に広告ブロックを試してみてはいかがでしょうか。
文・『MarkeTRUNK』編集部/提供元・MarkeTRUNK
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