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ITエンジニアの年収を上げる方法
年収を上げるには転職するのもあり

ITエンジニアの年収を上げる方法

ITエンジニアの平均年収とは?持っておきたい資格や年収の上げ方も
(画像=『キャリアゲ』より引用)

ITエンジニアとして年収アップを目指している人に向けて、収入アップのコツを解説します。まずはできることから一つでも実践することが大切です。

プログラミング以外のスキルを身につける

エンジニアにとって技術力は大切なスキルの一つですが、収入アップを目指すならプログラミング以外の技術を身につけることが重要です。プログラミング以外でエンジニアに求められるスキルは、コミュニケーション能力やマネジメント能力が挙げられます。

顧客にとって本当に価値のあるシステムを作るためには、顧客が求めていることを的確に把握しなければなりません。そのため、顧客のニーズを引き出すコミュニケーション能力が必要です。

またマネジメントスキルがあれば、エンジニアなどをまとめるプロジェクトマネージャーにステップアップできます。

需要があるスキルを習得する

IT技術のトレンドは移り変わりが激しいのが現状です。そのため、新しい技術が登場するとそれに対するニーズは高まり、反対に古い技術へのニーズは低くなります。

市場で求められているものの、まだ対応できる人材が少ない技術をいち早く身につけることができれば、高収入エンジニアになれるでしょう。

エンジニアとして活躍し続けるためには、世の中のニーズを敏感にキャッチし、先回りして技術を身につけることが重要です。

実力があればフリーランスになる

自分で仕事を獲得できるだけのスキルや営業力に自信があれば、フリーランスになっても良いでしょう。フリーランスになれば、単純に今まで会社に中抜きされていた分の単価を自分の収入にできます。

自力で案件を獲得する必要がありますが、フリーランス向けの案件紹介サイトなどをうまく使うことで比較的安定して仕事を獲得できるでしょう。

まずは会社で経験を積み、ある程度スキルが身についたと感じたら、フリーランスも視野に入れてみることをおすすめします。

年収を上げるには転職するのもあり

ITエンジニアの平均年収とは?持っておきたい資格や年収の上げ方も
(画像=『キャリアゲ』より引用)

年収を上げる方法の一つとして、転職も挙げられます。転職をして年収をアップさせる際のコツを解説します。

転職するメリット

今の会社で年収アップが難しいと感じている場合は、転職を検討してみても良いでしょう。転職のメリットは、比較的簡単に年収を上げられることです。今の会社よりも自分が持っているスキルを高く評価してくれる会社に所属すれば、自然と待遇も良くなります。

ただし、目先の年収だけで転職先を決めるのではなく、転職先でもスキルアップが見込めるのか、自分が描くキャリアパスを実現できるのかをチェックすることが大切です。

転職エージェントを利用しよう

転職活動を円滑に進めるには、転職エージェントを利用することをおすすめします。現在はレバテックキャリアやGeeklyなどエンジニアの転職に強みを持ったエージェントも多く存在します。

紹介してもらう求人の幅を広げるには、リクルートエージェントなどの大手サイトにも登録しておくと良いでしょう。

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