目次
品川駅周辺の大規模再開発
・品川開発プロジェクト(第I期)
・機能が異なる4つの街区
品川駅周辺と共に発展する高輪ゲートウェイ駅
品川駅周辺の大規模再開発
品川開発プロジェクト(第I期)
品川駅と泉岳寺駅周辺では、よりグローバルでより文化的な街となるべく、品川開発プロジェクト「グローバルゲートウェイ品川」の開発が進んでいます。

(画像=引用:品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)に係る都市計画について|ニュースリリース2018年度:JR東日本、『RENOSYマガジン』より引用)
品川開発プロジェクトは、全体の延べ床面積が約851,000m2、予定工期は2019年度〜2024年度となっている巨大プロジェクト。主要用途としては、住宅や教育施設、商業施設、ホテル、ビジネス支援施設などがあります。

(画像=工事が進む品川開発プロジェクト(2020年12月・編集部撮影)、『RENOSYマガジン』より引用)

(画像=完成予想図
引用:品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)が都市計画決定されました ~高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりが本格始動します~|ニュースリリース2019年度:JR東日本、『RENOSYマガジン』より引用)
引用:品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)が都市計画決定されました ~高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりが本格始動します~|ニュースリリース2019年度:JR東日本、『RENOSYマガジン』より引用)
機能が異なる4つの街区
今回はそのうちの2区と4区を簡単に紹介します。
文化創造施設を兼ね備えた「第2街区」
第1街区の南に位置する第2街区は、地域住民も利用できる実験スペースや多様な演出や最先端かつ実験的な演出に対応した、最大2,000人規模のホールなどを完備します。
ビジネス交流機能を兼ね備えた「第4街区」
第4街区は、国際ビジネスの創造や交流の場となるようです。国際会議や国際展示イベント等で活用できる施設を完備し、国際ビジネスの創造や交流を促します。
また、デッキや歩行者通路を設け、街や地域をつなぎ人々が交流する、さまざまなアクティビティを体感できる広場空間となるようです。

(画像=引用:品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)に係る都市計画について|ニュースリリース2018年度:JR東日本、『RENOSYマガジン』より引用)
品川駅周辺と共に発展する高輪ゲートウェイ駅

(画像=高輪ゲートウェイの駅構内(2020年12月・編集部撮影)、『RENOSYマガジン』より引用)
2020年春に開業した高輪ゲートウェイ駅は、グローバルゲートウェイ品川と人とを結ぶ役目となり、新しい街の核となる存在です。
AIを活用したAI決済システムを導入した無人店舗によって、今までにない購買体験の実現や、警備ロボットや清掃ロボットなどを試行導入しています。

(画像=引用:株式会社 TOUCH TO GO、『RENOSYマガジン』より引用)

(画像=高輪ゲートウェイ駅の改札(2020年12月・編集部撮影)、『RENOSYマガジン』より引用)