グローブはバイクの操作、安全性の上で大事なライディングギアの一つだ。

筆者は10年以上バイク業界で働いてきた中で、様々なライディンググローブを使ってきたが、これこそ至高というグローブが二つ存在する。

目次
KNOX ハンドロイドPODマーク4
モンベル モーターサイクルレザーグローブ

KNOX ハンドロイドPODマーク4

至高のバイク用グローブをさらに高める! 使えるインナーグローブ3選‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

アンドロイド感全開のエクソスケルトンシステムを採用することで他のライディンググローブでは、まず見たことないような見ためのグローブがKNOXのハンドロイドPODマーク4だ。

見ためのインパクトに圧倒されるが、普段は柔らかく衝撃が加わることで硬くなるマイクロ・ロックや、スライダーの役割を果たすSPSなど防御力が半端じゃない。

そのうえ、分厚い革を採用しているのに使い始めから操作性は悪くない。使うごとに手になじんでいくので、どんどん愛着がでてくる製品だ。

色々試した中で、防御力・操作性・見た目のバランスに優れた至高の逸品として現在も愛用している。

モンベル モーターサイクルレザーグローブ

至高のバイク用グローブをさらに高める! 使えるインナーグローブ3選‼︎
(画像=『Moto Megane』より引用)

アウトドア用品メーカーのモンベルがバイク用品を製造・販売している事を知っている人は少ない。だがレインウエア、バッグなどグローブ以外にもバイク用品を販売しているのだ。

モンベルのバイク用品中でもイチオシなのが、モーターサイクルレザーグローブだ。

一般的なバイク用グローブはバイクの運転に関して特化した操作性を持っているが、最近ではバイクに乗りながらアクションカムの操作をすることも増えてきた。

そんな時に抜群の操作性を有していたのがモーターサイクルレザーグローブだったのだ。公式ホームページには「手を入れるほどになじむ」とあるが、なじむまでの時間は0秒。使い始めから抜群の操作性を発揮する。