11. カップヌードルミュージアム 横浜のトリビア

ここでは、知っておいて損はない、「カップヌードルミュージアム 横浜」ならではのトリビアをご紹介。

敷地内に安藤百福の名言ストリートがある!

カップヌードルミュージアム 横浜で創造的思考を学ぶ! 館内完全ガイド(トリビア付き)
(画像=『たびこふれ』より引用)

「カップヌードルミュージアム 横浜」の敷地を埋める赤レンガの地面には、実は安藤百福の名言が刻まれています。

「素人だからこそ、常識を超える発想ができる」
「人生に遅すぎるということはない」
「四六時中、考える習慣をつけなさい」

など。誰もが心に刺さる20の名言、ぜひお見逃しなく。

高い天井のエントランスホールと50周年記念階段

カップヌードルミュージアム 横浜で創造的思考を学ぶ! 館内完全ガイド(トリビア付き)
(画像=『たびこふれ』より引用)

入館してまず驚かされる、真っ白な空間に高い天井。

その意表をついたデザインもまた、ミュージアムのロゴマークに記された「!」を印象づける一コマ。

そして正面の階段には、2021年にカップヌードル誕生50周年を記念したアニバーサリーラッピングが登場。2021年12月15日まで展示されていたレアな風景です。

「京造ねぶた」でつくられた巨大カップヌードルがある

カップヌードルミュージアム 横浜で創造的思考を学ぶ! 館内完全ガイド(トリビア付き)
(画像=『たびこふれ』より引用)

入口のエントランスホールの頭上を飾る巨大な白のカップヌードル。

このオブジェは2013年、当時、京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)の1年生だった学生チームが「グループワークショップ」の一環で制作した「ねぶた」が寄贈されたもの。

青森ねぶたの伝統技法を用いて、その形と和紙の濃淡だけで表現されたカップヌードル。白の空間に美しく調和しています。なお、夕方にはライトアップもされますよ。

12. カップヌードルミュージアム 横浜へのアクセス

次に、「カップヌードルミュージアム 横浜」へのアクセスをご紹介します。

カップヌードルミュージアム 横浜で創造的思考を学ぶ! 館内完全ガイド(トリビア付き)
(画像=『たびこふれ』より引用)

鉄道の場合、最寄り駅はJR桜木町駅か、みなとみらい線馬車道駅となります。桜木町駅からは徒歩で12分、みなとみらい駅からは徒歩で8分ほどの距離。横浜のシンボルの大観覧車「コスモクロック21」を目指して歩けば迷うことはないでしょう。

カップヌードルミュージアム 横浜で創造的思考を学ぶ! 館内完全ガイド(トリビア付き)
(画像=『たびこふれ』より引用)

2021年4月に誕生した、日本初の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」。桜木町駅-運河パーク駅間を毎日運行中(片道券大人1,000円、子ども(3歳~小学生)500円)。日本ではめったに体験できないビルの合間の空中散歩。ぜひ記念に試してみては。

ちなみに、運河パーク駅からミュージアムまでは徒歩5分です。

カップヌードルミュージアム 横浜で創造的思考を学ぶ! 館内完全ガイド(トリビア付き)
(画像=『たびこふれ』より引用)

みなとみらいは平坦な道が多いため、移動手段はシェアサイクルがとても便利。自転車ならJR桜木町駅から約7分です。

横浜コミュニティサイクル「bay bike(ベイバイク)」は電動自転車なので走行は快適ラクラク、料金は30分ごと165円で、みなとみらい地区はポート数も多いため、ちょい乗りにはとても便利です。