目次
柔軟剤を使わない洗濯時の干し方
柔軟剤は使わない方がいい時もある
柔軟剤を使わない洗濯時の干し方

次は、柔軟剤を使用せずに洗濯を行った後の洗濯物を、いったいどのように乾せば良いか、その乾し方のポイントやコツを詳しくみていきましょう。
干し方のコツ①繊維を立たせてから干す

洗濯時に柔軟剤を使用しなかった場合、洗濯後に衣類やタオルは繊維が潰れてしまっている状態です。そのまま干すことで硬く乾いてしまいゴワついた仕上がりになってしまいます。そのようなことを防ぐためにも、干す前に洗濯した衣類やタオルを10回程度振り、潰れてしまっている繊維を立ち上げてから干してみましょう。
こうすることで、繊維を立ち上げることで生地に空間が生まれ、乾いた後もふんわりふっくらと肌触りや手触りも良くなります。また、衣類やタオルが乾きやすく、生乾きによるニオイを防ぐ効果も期待することができます。
干し方のコツ②乾かす時間は短くする

衣類やタオルを洗濯した後は、太陽の光で完全に乾かすのが正しい干し方だと思っている方も少なくありません。
しかし、実はタオルはわずかに水分を吸収した状態の方が、乾いた時によりふっくら柔らかい仕上がりになります。完全に乾かしすぎることで繊維がパリパリになり、肌触りの悪い状態になってしまうのです。そのため、柔軟剤を使用せず洗濯を行った場合は、風通しの良い日陰干しにすることをおすすめします。
また、太陽の光で乾燥させる場合は、その時間を3時間程度に留め、短時間で乾かすようにしましょう。そうすることで繊維へダメージを最小限に抑えることができます。
柔軟剤は使わない方がいい時もある

柔軟剤を使用せずに行う洗濯方法や柔軟剤を使うことで生じるメリットやデメリットについて徹底解説しました。柔軟剤は洗濯物を柔らかくするだけではなく、香り付けにも最適で、多くの方が利用している洗濯アイテムです。
しかし、柔軟剤は時に使用しない方が衣類にとって良い時もあるため、どんな使い方をすれば良いかを考慮し、上手に活用しながら毎日の洗濯を楽しんでみてください。
提供元・工具男子
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