オマケ ワクチンの感染防止効果についての面白いデータ

厚労省の最新の資料です。

オミクロンはもちろんワクチンを打っていても罹患はしますが、弱くなったとはいえ感染防止効果はあるようです。

オミクロンは本当にインフルより致死率が高いのかを検証する
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

デルタの時は打ってる人と打っていない人は6~8倍くらいの差がありましたが・・・

ワクチン2回接種で感染しやすい確率は、

10代 3.76倍
20代 3.0倍

なのにたいし
50代  5.24倍
60代  4.6倍
70代  7.5倍
80代  26倍
90代以上 24.6倍 と

高齢になればなるほどワクチンの感染防止効果がある

ということが言えると思います。もっとも若い世代の絶対数は高齢者よりはるかにおおいし、子供や若者はオミクロンは本当に風邪なのでワクチンさえもいらないと思いますが、高齢者のこの倍率は驚異です!!!

80~90代の反ワクチンが罹患しているというより、高齢者施設の

余命が短いのでワクチン打たなかった高齢者

に感染が広がって基礎疾患が悪化して死に至ってるのではないでしょうか。わたしの父も昨年に老衰で亡くなりましたがワクチンは打っていません。意味がなかったからです。

以上、このあたりはご意見いただけると幸いです。

オミクロンは本当にインフルより致死率が高いのかを検証する
(画像=F3al2/iStock、『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2022年3月3日の記事より転載させていただきました。

文・永江 一石/提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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