またまた統計が分からないマスコミとコロナ脳が騒ぐ
世界ではとっくに風邪と同等と見なされたオミクロン。普通に生活をしています。
もはや騒ぎ立てているのは世界で日本だけ・・・
そんな昨日、こんな報道が
厚生労働省の専門家会合では、メンバーの専門家らが季節性インフルエンザでは2018年から19年のシーズンの推計感染者数などをもとにした致死率は、0.01%から0.05%ほどだった一方、オミクロン株では先月21日時点で0.13%ほどと、季節性インフルエンザより高いと考えられるとする分析結果を示しました。
まず騒いでいるコロナ脳はこの報道の続きを読まない。そしてどの程度致死率が高いのか、数字がわからない。但し書きを見ます。
この分析について新型コロナは無症状の人も含めて全数報告の数字をもとにしている一方、インフルエンザの感染者数は推計をもとにしていることや新型コロナは変異株の状況やワクチンの有効性などで致死率が変化するため、正確な評価は難しいとしています。
この内容についてしっかりと説明しますので騒いでいる人にそのようにお伝え下さい。
コロナの死者にはコロナが直接死因以外も4割含まれる
こちらが同じ会議の大阪の資料。
約4割がコロナが直接死因ではありません。間接死因というのはコロナに罹患して喉が腫れて誤嚥性肺炎で亡くなった的なもので、これはフツーの風邪でも同じですよね。
大阪と同様に直接死因とそうでないものを分けているのは奈良県で
同じように死者の4割がコロナが直接死因ではないとしてます。厚労省の要請でなくなったときにコロナ陽性だとコロナの死者に算入されるわけですが、日本では毎日3500人が亡くなっているため、たとえ市中感染率が5%でも毎日亡くなる人のうち事故でも自殺でも175人は感染していることになります。
致死率もこの死者が含まれているので、これを除くと
0.13×0.6=0.078%
報道にあるように「季節性インフルエンザでは2018年から19年のシーズンの推計感染者数などをもとにした致死率は、0.01%から0.05%ほど」とありますから、
0.078%が0.05%より高い?? 50歩100歩でしょ
ということになるわけです。