目次
不動産仲介手数料とは
不動産仲介手数料を支払うタイミングとは

不動産仲介手数料とは

不動産仲介手数料とは、不動産物件を仲介業者に仲介してもらった際に支払う手数料のことです。

不動産仲介手数料とは〜仕組みと計算方法を解説【早見表付き】
(画像=売主、買主、双方の仲介を一社が行なった図、『RENOSYマガジン』より引用)

これが売買における不動産仲介手数料のやり取りの仕組みです。
不動産物件を売りたい売主は、一般的に不動産仲介会社に依頼し物件を買いたい買主との仲介をしてもらいます。無事に売買契約が結ばれると、規定に基づいた金額の不動産仲介手数料を売主・買主双方から受け取ります。

不動産仲介手数料とは〜仕組みと計算方法を解説【早見表付き】
(画像=貸主と借主で50%ずつ負担する場合、『RENOSYマガジン』より引用)

基本的には賃貸の場合も仕組みは同じです。貸したい貸主と借りたい借主の間で賃貸契約が結ばれれば、それを仲介した不動産仲介会社に双方から仲介手数料が支払われます。

不動産仲介手数料は、売買の場合と賃貸の場合で価格が異なってきます。

不動産仲介手数料を支払うタイミングとは

不動産仲介手数料を支払うタイミングは契約が締結したタイミングで支払います。契約締結前に支払う必要はありません。

時期は契約内容によります。例えば売買契約の場合、売買契約時に100%支払う、売買契約時と引渡(決済)時に50%ずつ支払う、引渡(決済)時に100%など、不動産会社によって傾向はあるものの契約内容は任意です。

もし、売買契約の締結前に不動産仲介手数料を求められたら、きっぱりと断りましょう。