ランニングコストは経費にできる項目も多い

税金のルール上、事業に関わる経費を収益からマイナスして計算することができます。固定資産税や建物管理費・修繕積立金などは、所得税を納める際に「経費」として家賃収入からマイナスします。「実際にはお金としての支出は無いけれど経費に計上できる減価償却費」という費用もあります。

空室や設備交換のリスクも軽減できるプランを利用することで、さらに不動産投資ローンの返済期間である35年間の収益も試算しやすくなります。不動産投資ローン返済後には毎月の家賃がそのまま受け取れます。その時にかかる費用の項目は、基本的には変わりません。運用期間中にかかるコストを想像しやすいのが不動産投資です。

【まとめ】不動産投資のランニングコスト
・定期的な費用(建物維持と入居者に関する費用)
・税金に関する費用
・険料
・突発的な費用(修繕費、空室時のローン返済
・ RENOSYに管理を任せれば1万〜1.5万円/月(+管理プラン代)

提供元・RENOSYマガジン

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