目次
新横浜駅周辺の開発情報
 ・相鉄・東急直通線開発
新横浜エリアの基本情報
 ・人口推移
 ・周辺の主な企業
 ・周辺の主な大学

新横浜駅周辺の開発情報

新横浜駅や横浜エリアでは、現在もさまざまな再開発が進行しています。今回は周辺の再開発情報を紹介していきます。

相鉄・東急直通線開発

新横浜の住みやすさ発見|新幹線・JR・地下鉄と3路線利用可能! ビジネスマンにも学生にも愛される新横浜の魅力
(画像=引用:都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ、『RENOSYマガジン』より引用)

相鉄・東急直通線は相鉄本線の羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経由して、東急東横線日吉駅までの区間をつなぐ路線開発計画です。

この連絡線を利用して相鉄線と東急線は相互直通運転を行うことができるようになり、周辺のアクセス性向上や地域の活発化が見込まれています。

路線開発により、新横浜駅や相鉄線の交通利便性は格段に進歩します。新横浜から渋谷に行くまでは乗り換えが必要でしたが、今回の開発により新横浜、渋谷相互に乗り換えなしでアクセスが可能になるなど、快適に目的地に行くことができるようになります。

開業は2023年3月とされ、現在は開発工事が行われています。新横浜駅は新幹線が通っているため、都心からの利用者も増加し、駅周辺がより活発に需要が増すことも間違いないでしょう。

新横浜エリアの基本情報

人口推移

新横浜の住みやすさ発見|新幹線・JR・地下鉄と3路線利用可能! ビジネスマンにも学生にも愛される新横浜の魅力
(画像=駅周辺の地名ごとに横浜市港北区の人口データをまとめRENOSYが独自作成(全年齢を対象)、『RENOSYマガジン』より引用)

新横浜周辺は人口が増加傾向にあり、ここ15年間で5,000人以上の人口流入が起きています。新横浜がある港北区は、横浜市の中で最も人口が多く、全国の政令市内における「行政区」の中でも最多の人口を誇ります。

新横浜の住みやすさ発見|新幹線・JR・地下鉄と3路線利用可能! ビジネスマンにも学生にも愛される新横浜の魅力
(画像=駅周辺の地名ごとに横浜市港北区の人口データをまとめRENOSYが独自作成(20代〜30代を対象)、『RENOSYマガジン』より引用)

なかでも、新横浜周辺の20代〜30代人口は直近5年で伸びています。近年での街環境の整備や再開発により住みやすくなったことが影響していると考えられ、今後も引き続き安定した賃貸需要が見込めます。

周辺の主な企業

企業名連結含む従業員数
日産自動車株式会社131,461名(2021年3月時点)
ユニプレス株式会社約9,000名(2021年3月時点)
株式会社ココカラファイン7,135名(2021年3月時点)
相鉄ホールディングス株式会社5,085名(2021年3月時点)
京浜急行電鉄株式会社2,859名(2021年3月時点)

(RENOSY調べ 2022年)

新横浜は多くの企業がオフィスを構えています。横浜駅をはじめ周辺にも企業は多く、新横浜はビジネスマンにとって重要な駅であることは間違いありません。

周辺の主な大学

大学名学生数
神奈川大学 横浜キャンパス11,688人(2021年5月時点)
慶應大学日吉キャンパス11,279人(2021年5月時点)
横浜国立大学9,537人(2021年5月時点)
神奈川大学 みなとみらいキャンパス4,495人(2021年5月時点)

(RENOSY調べ 2022年、大学院生含む学生数)

新横浜近郊には企業はもちろん大学のキャンパスも数多くあります。そのため、毎年、定期的な賃貸需要が考えられます。また、新横浜は都内へのアクセスにも便利なことから、社会人になっても住み続ける人が多いエリアのようです。