厳しいトレーニングなどをしなくても、手軽に筋肉が鍛えられて魅力的な肉体になれるアイテムが、EMSです。ここでは効き目があるEMSをご紹介していきます。おうち時間が増えてなかなか鍛えられない方やすこし体重が増えてしまった方、筋肉をつけて理想の体になりたい方は、ぜひチェックしてみてください。

目次
EMSとは?
EMSの上手な選び方

EMSとは?

効き目があるEMSおすすめ13選!気軽にできる筋トレ人気商品をご紹介!
(画像=引用:amazon、『工具男子』より引用)

体を鍛えている方や、シェイプアップしているという方はEMSをご存知の方も多いかもしれません。Electrical Muscle Stimulationの頭文字を取ってEMSと呼びます。直訳すると電気的筋肉刺激となりますが、EMSは外から電気の刺激を与えて、筋肉を刺激する道具のことを言います。

EMSを使う効果

EMSを使うと筋肉を鍛える効果が期待できますが、なぜ体が引き締まるのかまでは知らない方もおられます。筋トレなどをする際に、人は筋肉を動かそうという意思がありますが、EMSを使うと普段使わない筋肉に刺激を与えたり勝手に動いて運動してくれます。

脂肪を燃やしてエネルギーも消費してくれるので、ダイエット効果も期待できます。自分で筋トレをして筋肉をつけようとするより、簡単に筋肉が付きやすいので、継続しやすいです。元は医療用のリハビリや痛みの解消に使われていたので、怪我をしてトレーニングが出来ない方の筋肉維持にもおすすめです。

座ったままでも使うことが出来るので、運動する時間が取れない方や、筋肉トレーニングを長く続けるのが苦手な方でも続けやすいです。家事をしながらであったり読書をしながらなど、他のことしながらでも簡単に筋肉を鍛えられるので、使いやすいでしょう。

EMSの上手な選び方

効き目があるEMSおすすめ13選!気軽にできる筋トレ人気商品をご紹介!
(画像=引用:amazon、『工具男子』より引用)

ここからはEMSの上手な選び方をご紹介していきます。以前は腹筋を鍛えるだけのものが多かったのですが、近年は腕や背中など他の部位も鍛えられるタイプも増えてきて、余計に迷ってしまう方もおられます。

手軽さや人気もあって、EMSは様々なメーカーから発売されているので、選び方を参考に自分に合ったタイプを探してみてください。

選び方①部位

効き目があるEMSおすすめ13選!気軽にできる筋トレ人気商品をご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

選び方1つ目は、部位です。EMSは鍛えたい場所に貼って使用しますが、機種によってはどの部位専用、など鍛えられる部位が決まっているものもあります。自分の鍛えたい部位に対応しているものを選ぶ必要があります。

腹筋や二の腕、太ももや背中などに使えるものがありますが、体全体を鍛えたい方は、1つで様々な場所に対応している多用途タイプのもの選ぶといいでしょう。

選び方②周波数

効き目があるEMSおすすめ13選!気軽にできる筋トレ人気商品をご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

続いては周波数です。周波数はHz(ヘルツ)という単位で表され、その周期を1秒間に繰り返す回数のことを言います。60ヘルツなら1秒間に60回繰り返し、20ヘルツなら1秒間に20回繰り返す、ということになるので、20ヘルツのEMSは1秒で20回筋肉に刺激を与えてくれます。

周波数は機種ごとに違いますが、17.5ヘルツ~20ヘルツの低周波が筋トレに向いていると言われる周波数なので、初めて購入される方はその周波数を目安にしておくと選びやすいでしょう。

選び方③形状

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(画像=引用:amazon、『工具男子』より引用)

選び方3つ目は、形状です。形状も機種ごとに違い、様々な形があります。パッド型と呼ばれる肌に貼るものは洋服の下にもつけることが出来たり、グローブ型は手に装着して鍛えたい場所を手で押さえて刺激します。

お腹や腕に巻き付けて使うベルト型は、体の正面や側面も一度に鍛えられるというメリットがあります。形状によって安定感も違うので、自分が使いやすいタイプを選んでみてください。

選び方④操作性

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(画像=『工具男子』より引用)

続いては、操作性です。電源を入れてボタン1つですぐ開始できる、というようなシンプルな操作性のタイプや、機種ごとに搭載されているプログラムが豊富なものなど様々です。プログラムが豊富なEMSでは、5ヘルツで連続した刺激を与えてくれるタイプや20ヘルツで引き締め効果のあるものなど、体調や鍛えたい場所によって選ぶことが出来ます。

ボタンも少なく、簡単に操作できるものもあれば、装着したまま操作できたりするものもあります。プログラムが豊富でも操作が難しかったり、表示が見にくいものだと使いにくくてあまり使わなくなってしまう可能性もあるので、自分が操作しやすいかを確認しておきましょう。

選び方⑤電気刺激の強さ

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(画像=『工具男子』より引用)

選び方5つ目は、電気刺激の強さです。EMSは電気の刺激を与えるので、使った後に筋肉痛になったり、筋肉疲労が残ります。ハードな筋トレをしたときと同様の刺激が筋肉に加わっているので、EMS商品を使っただけでひどい筋肉痛を起こす方もおられます。

あまりに痛みや疲労感が大きいと継続するのも嫌になってしまうので、刺激の強さと一緒に、刺激が強いものだけでなく弱いものや調節機能があるかどうかなどもチェックしておきましょう。

選び方⑥電源

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(画像=『工具男子』より引用)

最後は電源で選ぶ方法です。EMSは単4乾電池やボタン電池などを使用する電池式か、USBケーブルなどを使う充電式があります。充電式は内蔵バッテリーが搭載されているので、1回充電すると30回使用できるものなどもあるので、電池切れの心配もなく便利です。

電池式は充電式乾電池を使用するのがおすすめです。どちらの電源が使いやすいかは好みもあるので、使いやすいタイプを選んでみてください。