目次
十勝ガーデンズホテル
ひまわり温泉

十勝ガーデンズホテル

サウナの新聖地帯広!行ってみたいサウナ5選
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

今回紹介するサウナの中では最も駅近の施設で十勝管外の人からは利用しやすい施設かもしれません。
帯広駅から最寄りの交差点一つで到着です。

こちらのサウナもこれまでの施設と同様、モール温泉にて湯通し後にサウナを楽しみます。ロウリュウはセルフ式でサウナ室に湿度がこもりやすく、あまり期待するほどの蒸気浴はできないかもしれません。
特徴としては壁にはヴィヒタが飾られほのかに香りがします。
水風呂も帯広の水道水の上質な水道水ではありますが、狭めの1槽があるのみです。

この施設の特徴としてはなんと言っても外気浴の環境にあり。
大浴場&サウナ・水風呂スペースから脱衣所を横切る必要はありますが、別の場所に外気浴スペースがあります。

手前には椅子の外気浴スペースが設置されていますが、奥側は人工芝の地面があるのみ。
ここにタオルを敷いて寝転がったり足を伸ばして座ることができることが他にはない特色となっています。

サウナを楽しんでいると、サウナそのものや水風呂の時間は各個人の調整の範囲内として、どうにも調整が効かないのが外気浴環境です。
実際寝ながらの外気浴は上半身下半身の血圧差がなく、全身脱力することができるため他では味わえない「ととのい」体験をすることができるでしょう。

料金は日帰り入浴で880円となっています。

ひまわり温泉

サウナの新聖地帯広!行ってみたいサウナ5選
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

地元民からの熱い支持を得ている施設。帯広市のやや郊外にあるため、自家用車で訪れる必要があります。
入り組んだエリアにあるため、初めて訪れる時は分かりづらいかもしれません。

十勝のサウナは紹介してきた通りモール温泉によるロウリュウ(モーリュウ)が多いように見受けられますが、ひまわり温泉ではアロマ水によるセルフロウリュウと、定期的に開催される熱波師によるロウリュウ&熱波サービスがなんと言っても特徴的。

通常の施設の熱波サービスは軽装の熱波師によるタオルや団扇をもちいたものが多いですが、この施設ではなんとコスプレした熱波師による熱波が話題を呼びました。
鬼滅の刃の劇場版が公開された頃からは登場人物の煉獄杏寿郎と胡蝶しのぶ(女性スタッフ)のコスプレが定番となったように思えます。

女風呂のサウナにおいても適宜熱波サービスを行なっていますので男性風呂のスケジュールと合わせてホームページをチェックする必要があります。
昔ながらの大衆温泉であり、設備そのものは古く、サウナ室の水はけなどは決していいものではありません。水風呂も3人も一度に入るのが限界です。

外気浴や休憩のスペースは屋内外合わせてそれなりの数のベンチやインフィニティチェアなどが用意されておりゆっくり過ごすことができます。

サウナといえばサウナドリンクやサ飯を楽しみにする方も多いですが、こちらの施設では食事と入浴料を合わせたセットプランが充実しており、海鮮丼や石焼カレー・ビビンバなどのサ飯を楽しむことができてお得感が満載。通常の入浴料金も大人1人450円とリーズナブル。

サウナの新聖地帯広!行ってみたいサウナ5選
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

余談ですがお風呂上がりが食事を楽しむ休憩スペースですが、小規模ながら漫画スペースが設置されており鬼滅の刃全巻をはじめ、自由に読むことができます。