円安になると本当にヤバい

かつての日本は製造業が中心で輸出で食っていたので円安の方がありがたかった。しかし経済構造が変わり、円安は成長力の底上げに寄与していない。いまはサービス業主体の構造で、過剰で馬鹿げたコロナ対策でそのサービス業をメタメタに潰してきました。卸しと小売りも半死半生。

本当にヤバい50年ぶりの円安をどうやって生き残るか
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

円安でもメリットがある企業も多いとか寝言を言う人もたくさんいますが、自動車や家電は部品調達がままならないため生産が物凄く制限されている。渡航規制や帰国時の隔離がなければメーカーや商社の人間が渡航して新工場を建設したり買いまくったりできるものを、完全に出遅れています。つまり輸出して稼げる物が全然無いのに円安という地獄・・・・・・

本当にヤバい50年ぶりの円安をどうやって生き残るか
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

日本国内でも新車の納期は半年〜長いと3年なのに何を輸出するというのか・・・・。一般機械なんか、海外からの視察を一切シャットアウトして2年。工場設備なんて見ずに買うわけもなく、めちゃくちゃ停滞しています。

逆に輸入で多いのが

本当にヤバい50年ぶりの円安をどうやって生き残るか
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

電子機器、燃料、です。燃料は価格も高騰+円安でダブルパンチ。半導体も高騰していますので製品価格に反映されます。もう、基礎疾患のある余命わずかな高齢者以外にはリスクもない風邪で引きこもっている間に世界で相当に馬鹿にされています。

カリフォルニアでは室内のマスクも不要になりました!!

小学校で陽性になると「3日間は休んでね」ということでインフルエンザと同じ扱い。濃厚接触者狩りもありません。