日本の経済が世界で悪評価されてか50年ぶりの円安

一番円が高かったときは2011年10月31日の1ドル75円32銭、現在は115円くらいですので実質的に輸入品の原価は11年前の1.5倍になるわけです。1年前は103円。ここから円の価値はダダ下がりです。

1年前と比較しても輸入食料、燃料、原材料、部品、洋服、などの原価が11%上がるわけです。ですのでこれから日本では海外での好景気に完全に出遅れていまだマンボウや隔離や水際対策で経済を締め付けて国民が即身仏になろうとしていますので、物価は益々上がるでしょう。不景気すぎて給料は上がりませんし、国がジャブジャブに貸し付けた返済が夏以降に始まりますから、企業の倒産、連鎖倒産はこのままでは爆発的に増えると思います。外国為替のレート見ると、ほぼ円だけが1人負けです。
対人民元

対ユーロ

対米ドル

日本と良い勝負してるのは経済を締め付けて延々と自粛していたニュージーランドドルくらいです。しかしニュージーランドもいまやWithコロナの開放政策。

なぜこんなに円安になったのか。普通に考えれば円の価値が下がってる、つまり日本の国力が明確に低下しているだけですが、コロナの対応見て世界中が「あれ、日本、ダメだろ、この国は」と気づいたんだと思います。どうして死者も世界的に見れば些少なのになんでこんなにヒステリックなのか。高齢者が多いってどれどれ・・・

うわーーーーーだめだ!!円売ろう!!
みたいな。。。
少子化、人口減の中国や韓国は日本のように高齢化と少子化が同時に来てはおらず、まだまだ国力としては衰えないのが見て分かります。韓国は朝鮮戦争で、中国は文革などで上の層がたくさん亡くなった可能性が・・・
で、渡航規制の緩和、緩和っていってたのを開けてみたら3000人が5000人になっただけ。10万人入国していたのをたったの5000人で「緩和した」と威張る岸田の馬鹿政権、世界はとっくにオミクロンは脅威でないとして経済開放に踏み出しています。完全に世界から取り残されている日本・・・・・・
