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見た目怖そうSugomiあり!?でも乗りやすく速いぜZ1000
スーパーチャージドエンジンでライバル全てを過去にするZ H2
見た目怖そうSugomiあり!?でも乗りやすく速いぜZ1000
他メーカーのストファイと比べて歴史の長いZ1000は現行型で4代目となり、一貫してキープコンセプトを貫いている。フロントフェイスはカワサキの「Sugomi」デザインで、SugomaniでもSugomiを感じるSugoi圧が感じられる。
その顔に見合う「Sugomi」な速さとShunbinな身のこなしで、スロットルをワイドオープンすれば、もうそれはSugoiことになるのだが、ゆっくり走れば乗り手はSugomiを感じず、のんびり走るのも許容してくれるのが、OtokoのFutokoroのFukasaというわけなのだ。
ライバルに比べて華やかな電子制御のオンパレードはないかもしれないが、しかし、唯一無二のデザインとコスパの良さは大きな魅力。
押しが強くて速い乗り物が欲しいZ世代から、大切に貯めたお小遣いでちょっと良いバイクが欲しいと願うG爺世代までおすすめできストファイモデルである。
KAWASAKI Z1000
メーカー希望小売価格(消費税込み) | 118万8000円 |
---|---|
シート高(mm) | 815 |
車両重量(kg) | 220 |
総排気量(cm³) | 1,043 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 104 [141 ]/ 10,000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 111 [11.3] / 7,300 |
スーパーチャージドエンジンでライバル全てを過去にするZ H2
ニンジャH2が登場した時は、それまで新車に興味のなかったうるさ型おっさんベテランライダーから、絶滅危惧種の若者ライダーまで全部根こそぎごっそりその虜となってしまったものだった。今でも街でニンジャH2を見かけるとおじさんの胸はトキメク!血沸き肉躍る!そんな乗り物って、これからのEV時代には出てこないかもしれない。
さて、そのニンジャH2が鎧を脱ぎ捨てたのがZ H2である。Z1000に比べると圧マシ、車格マシ、価格マシの3増しで一般ライダーは胸ヤケお腹いっぱい状態かもしれないが、2015年のニンジャH2よりかなり車重は軽いし乗り味は洗練されてきていて、ドッカンパワーさも幾分まろやか化。
特に常用域である中低速は電子制御の恩恵もあって、スムーズなライディングフィールを実現。しかし、スーチャーによる鬼トルクで鬼加速を味わうこともできるという2面性で、ベテランや直線番長、根っからの速い乗り物好き達を骨抜きにしている。
SEモデルは足回りを中心にバージョンアップが図られており、こちらは200万を超えてくるが、でも、今後二度と出てこないであろう新設計のスーパーチャージド内燃機関バイクのために、定期預金でも解約したくなってくる。私にゃ無いけどね。
KAWASAKI Z H2 /SE
メーカー希望小売価格(消費税込み) | 191万4000円/220万円(SE) |
---|---|
シート高(mm) | 830 |
車両重量(kg) | 240/241 |
総排気量(cm³) | 998 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 147 [200 ]/ 11,000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 137 [14.0] / 8,500 |
提供元・Moto Megane
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