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溢れ出るラスボス感と激烈性能が夢の共演ヤマハMT-10 2022年最新型
ストファイではなくカフェだけど?知性溢れるモダンデザインCB1000R

溢れ出るラスボス感と激烈性能が夢の共演ヤマハMT-10 2022年最新型

SS譲りの強心臓で公道最速の俊敏な走り!国産ストリートファイター5台【2022年版】
(画像=ディープパープリッシュブルーメタリック、『Moto Megane』より引用)

ヤマハMTシリーズの頂点に君臨するMT-10は、YZF-R1譲りの“クロスプレーン”コンセプトのエンジンをベースに常用域のトルク特性を最適化。おまけにデルタボックスアルミフレームまでR1譲りで、まるでメーカー純正カスタムマシンのような特別感が溢れる仕様。

SS譲りの強心臓で公道最速の俊敏な走り!国産ストリートファイター5台【2022年版】
(画像=『Moto Megane』より引用)

2022年モデルは“MT-king’s Dignity”をコンセプトに開発され、国内発売は秋以降に予定されている。

そのデザインはまるで、アマゾン奥地の昆虫の様な?新種の海洋生物の様な?はたまたハリウッドのロボット映画の様相で、DNAレベルでデンジャラス感を抱かさらるもの。さすがデザインのヤマハ!

さらに新型のトピックはIMUを頭脳としたトラクションコントロールやスライドコントロールシステムなど電子制御で、乗りやすさと速さがしっかり両立されていれば、走るシーンを選ばぬストファイとして、こりゃ多くのファンを獲得しそう!?

さらに現行同様SPモデルもラインナップ。前後オーリンズ電子制御サスペンションにアンダーカバー装備で、こちらの方はさらにラスボス界のラスボスという風情で、路上の敵なし無敵感を味わうことができそうだ!

SS譲りの強心臓で公道最速の俊敏な走り!国産ストリートファイター5台【2022年版】
(画像=パステルダークグレー、『Moto Megane』より引用)

ストファイではなくカフェだけど?知性溢れるモダンデザインCB1000R

SS譲りの強心臓で公道最速の俊敏な走り!国産ストリートファイター5台【2022年版】
(画像=マットバリスティックブラックメタリック、『Moto Megane』より引用)

バイク界のホンダというと世界トップシェアに君臨する分、優等生的要素が見え隠れしてデザインであまり遊ばないイメージなのだが、CB1000Rに関しては、なんだかモダンでおしゃれ感が抜群!とにかくテンション上げてかないと乗り遅れてしまうストファイ界から見れば冷静沈着平熱普段着で付き合えるバイクかも!?

中身で言えばエンジンはCBR1000RRから来た正統派。十分速いし、エキサイティングなものの、ライバルに比べると電子制御などのトッピングは少なめ、フレームもスチールなので、少し見劣りするのは否めない。

でも、時代に流されない様なデザインは、きっと10年後に見ても古さを感じさせないし、長く付き合える、噛めば噛むほど味が出るスルメタイプのバイクと見た!

まあ、ストファイじゃなくてカフェなんですけどね?

HONDA CB1000R

メーカー希望小売価格(消費税込み)167万900円
シート高(mm)830
車両重量(kg)213
総排気量(cm³)998
最高出力(kW[PS]/rpm)107 [145 ]/ 10,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)104 [10.6] / 8,250