目次
Wordの変更履歴とは?
Wordで変更履歴を残すための設定方法
何人かで1つのWord文書に手を加える際に重宝する「変更履歴」機能。デフォルトではオフになっているため、使用する際には最初は設定が必要です。
本記事では、基本的な使用方法に加え、表示させない設定や印刷時に変更履歴をオフにする方法なども解説します。
本記事の内容をざっくり説明
- Wordの変更履歴の使い方
- Wordの変更履歴を印刷時に表示させない方法
Wordの変更履歴とは?
Wordの変更履歴は、複数人で1つの文書を編集する際に便利な機能です。変更した内容に加え、変更した方の名前も表示させられるので、ファイルのやりとりをした際に誰がどんな作業をしたのかが一目瞭然。自身が作成した文書をほかの方に確認してもらうときや、逆にほかの方が書いた文章を校閲するときに活用できます。
設定や使用方法は非常にシンプル。変更作業の内容ごとに色を設定すれば、変更後の確認作業も効率よく行えます。覚えておいて損はないWordの機能のひとつです。
Wordで変更履歴を残すための設定方法
Wordで変更履歴を残すための設定方法は非常に簡単です。さっそく変更履歴を残すための設定方法を確認していきましょう。

(画像=『U-NOTE』より引用)
まずは、タブを「校閲」に切り替えます。

(画像=『U-NOTE』より引用)
次に「校閲」タブ内にある「変更履歴の記録」をオンに変更します。設定はこれで完了です。