寿司の大きさにカット
最後の工程は酢飯を握る。最初に酢飯を作った理由は酢飯が人肌くらいの温度にならないとうまく握れないため。酢飯が熱いうちは手にご飯粒が付くため、ある程度冷ましておきたい。
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(画像=寿司の大きさにカットする(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)
酢飯を丸型に握っていき、皿に盛る。これにワサビを付ければセット完了。あとはサク取りしたメバルを寿司の大きさにカットしてのせれば完成。刺し身じょう油を少し付けていただく。
お吸い物に合う
手まり寿司によくあうのがお吸い物。そこで余ったメバルのカマを使ってお吸い物を作る方法も覚えておきたい。
まずは鍋にカマを入れ、水を注ぐ。これを火にかけ、ひと煮立ちさせる。次にお湯を切り、再び水を注いで加熱。
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(画像=残ったカマは吸い物にしよう(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)
沸騰したら弱火にし、灰汁を取りながら5~6分炊く。味付けは塩、薄口しょう油、みりんを少々。好みで調整する。