サンドイッチにする

これに軽く塩を振り、昆布にはさむ。この際、昆布がちょうどいいくらいに軟らかくなっていることだろう。

釣魚レシピ:チヌのライト昆布締め 〆時間は5~6時間でOK
(画像=昆布と魚を交互にはさむ(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)

はさむ時は昆布、魚、昆布といった具合にサンドイッチにしていく。あとはラップに包み、再び冷蔵室に入れる。

おすすめの食べ方

食べるタイミングとして。ライトな状態なら5~6時間後から。この時点でいい香りがし、少し飴色に変化している。昆布の味をしっかり馴染ませたい場合は、丸一日置いたほうがいい。

食べごろになったチヌは刺し身の要領で斜め切りにする。ワサビをのせていただくと食感、風味ともに最高。塩加減によっては刺し身じょう油を少し垂らしてもいい。

保存の目安

保存の目安は冷蔵室で10日ほど。日にちが経つにつれ、昆布の粘りが出てくるものの、魚の味は落ちない。ただし、ラップを開け閉めする際の雑菌の侵入に注意。特に夏場は「足が速い」ので、注意してほしい。

<松田正記/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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