釣りが好き、そして釣魚グルメが好きすぎて「藤まる食堂」をオープンした店主による「チヌのライト昆布締め」レシピを紹介。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

チヌの持ち帰り方

春の足音が聞こえてくると、チヌの「ノッコミ」も近い。銀鱗鮮やかな魚体はファンにとって、まさに眩しすぎる。そんなチヌをおいしくいただこう。

釣り上げたチヌはナイフなどを使って絞め、しっかりと血抜きをする。その際は水汲みバケツを使うと効率がいい。

これを氷の効いたクーラーに入れて持ち帰る。現地で海水を注ぎ、「潮氷」にしておくのがベストだろう。

自宅での下処理

持ち帰ったチヌは頭を落としてワタを取る。この時、血合の部分も包丁の先端を使ってこさいでおくと、生臭さが軽減される。

釣魚レシピ:チヌのライト昆布締め 〆時間は5~6時間でOK
(画像=チヌの下処理を済ませておく(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より 引用)

あとはキッチンペーパーで包み、ラップをかけて冷蔵室に入れる。冷蔵室に入れる際はチルドに入れておく。ここでひと晩寝かせると、魚のうまみ成分が増し、さらにおいしくなる。