3.development(42)
開発。上で述べた「program」の話と近いことではあるが、SpaceNewsでは開発中のロケット、衛星、探査機の話題が上がることも多い。「under development」で開発中という意味になる。
4.report(39)
報告書。『SpaceNews』では最新の宇宙ビジネス、宇宙開発に関する報告書のまとめを紹介したり、記事内でその報告書にかかれている内容を引用することもしばしば。「the report said……」で「報告書によると……」といった使用例をよく見かける。
5.spacex(38)
SpaceX。再利用ロケット開発や火星移民構想、「Starlink」と銘打った衛星コンステレーション計画など話題に事欠かないアメリカの民間宇宙ベンチャー。
6.software(37)
ソフトウェア。昔は操縦桿を握って宇宙船を操作するのは人間だった。だが、いまや人間は操縦桿を握ることはほとんどなく、人間はスタートボタンを押すだけで、どうやってたどり着くか、機体をどう動かすかはコンピュータが計算するようになった。ソフトウェアがアポロ計画の成功の一因であったということは『宇宙に命はあるのか』に分かりやすく、かつ、面白く記されており、ぜひご覧いただきたい。きっとわくわくすることだろう。