文鳥やインコをはじめ、室内飼い出来る小動物として人気の鳥類ですが、大きく見開いた目やとがったくちばしにより「表情がなくて怖い」というイメージを抱いている方もいるのではないでしょうか?

 そんな方はズグロゴシキインコの「トリーロさん」の姿をご覧ください。飼い主さんが寝転がっていたクッションにすり寄り、目を閉じて甘える姿は従来の鳥に対するイメージとは一線を画しています。まさに恍惚の表情。

 トリーロさんと生活を共にしているのはカタヤマ トモコさん(@ktymtmk)。トリーロさんは普段から感情豊かに自己表現を行い、飼い主さんをして「全力で甘え、全力で怒る。すべてのメーターが振り切れている子」と言わしめるほど。

撫でてほしいアピールのインコさん 甘える表情がたまらないかわいさ
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 このように甘える姿は「撫でてほしいアピール」で、飼い主さんにとっては日常的な光景。もちろんクッションだけでなく、飼い主さんの腕や手に直接すり寄ってくることも。どうやら目が合えば撫でてもらえると思っているようで、放鳥時に限らずケージの中でもずっと撫でてもらえるのを待っているそうです。

 もちろん飼い主さんもそんなトリーロさんのことが大好き。このように撫でてほしいアピールをしてきたときは「はいはい、わかったわかった、しょうがないなぁ」と、つい目尻を下げてなでなでしてあげるのだそう。

 撫でてあげるとうっとりと気持ちよさそうにあくびをし、飼い主さんの指をくちばしで優しくハミハミし返してくれるのだとか。その様子はまるで鳥同士の羽繕いのよう。こんなにかわいいリアクションをされると、甘やかしてしまいたくなる気持ちも良く分かります。

撫でてほしいアピールのインコさん 甘える表情がたまらないかわいさ
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 トリーロさんのうっとりとした表情には3万件を超える「いいね」が付く大反響。「表情がディズニーの動物」「目を閉じておねだりかわいい!」といったコメントが寄せられており、多くの方に癒やしを届けた模様。

 まさに「相思相愛」という言葉がぴったりな飼い主さんとトリーロさん。今後も引き続き、ありのままの自分を表現する様子を見せてくれることでしょう。

<記事化協力>
カタヤマ トモコさん(@ktymtmk)

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

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