ペキニーズのはおくんは、まだ生まれて6か月の男の子。マイペースでイタズラ好きな性格もあって、よく障子に穴を開けて通り道にしているそうなのですが、思わぬところで自分の成長を感じてしまったようです。
この日も自分で開けた障子の隙間を通ろうとした、はおくん。しかし、体が大きくなったのか通れたはずの隙間に挟まって動けなくなってしまいました。
その様子を撮影して、飼い主さんがTwitterに公開したのが今回の動画。必死に通り抜けようともがいていますが、全く前に進めません。
しばらくするとあきらめたのか、悲しそうな表情を浮かべ飼い主さんの方を「ジー……」と見つめて動かなくなってしまいます。「助けて~!」と訴えているのでしょうか。

いつもは障子の向こうから物音がすると気になって開けたり、普段入らない部屋などにも障子に穴を開けて探検したりしているとのこと。しかし、「挟まったのは今回が初めてです」と飼い主さん。
その後はおくんを助けに行こうとしたら、バックして自力で脱出し、ケロッとしていたそうです。成長して自分の体が大きくなったことを悟ったのかもしれないですね。
そんな愛犬の姿に「ちょっと前まで本当に小さかったはおが、こんなに大きく成長したんだなと嬉しくなりました」と感動している様子の飼い主さん。障子を破ったことは、もうどうでも良いようです。
<記事化協力>
ペキニイッヌさん(@hao_kochi)
(佐藤圭亮)
提供元・おたくま経済新聞
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