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効果的なハッシュタグを選ぶ際に有用なツール2選
ハッシュタグを利用して成功したプロモーション事例

効果的なハッシュタグを選ぶ際に有用なツール2選

投稿にどのようなハッシュタグを付ければ良いか分かったものの、実際に効果的なハッシュタグを探すのは、非常に骨が折れる作業です。ツールを用いることで早く、的確に効果的なハッシュタグを選べます。

ここからは、効果的なハッシュタグを選ぶ際に有用なツールを2つ紹介します。

HASHTAGIFY

HASHTAGIFYはTwitterで使える、ハッシュタグリサーチツールです。HASHTAGIFYのページの検索窓に、人気度を調べたいハッシュタグを入力することで、そのハッシュタグの人気度を数値化してくれます。また、そのハッシュタグと一緒に使われている可能性が高いハッシュタグも同時に調べられるため、より効率よくハッシュタグを活用できます。

すべての機能を使うためには課金が必要ですが、無料でも一部機能を使えるので試してみてはいかがでしょうか。

SocialDog(ソーシャルドッグ)

SocialDogは、Twitterを用いたマーケティング全体を支援してくれるツールです。ハッシュタグ検索はもちろんのこと、フォロワー管理や予約投稿、ツイートの分析などTwitter運用に必要な機能がすべて備わっています。

個人向け、法人向けのプランがあり、それぞれの中でも2段階のプランがあります。自社に合ったプランを選ぶことで、お得に利用可能です。

ハッシュタグを利用して成功したプロモーション事例

最後にハッシュタグを利用して成功したプロモーションの事例を、TwitterとInstagramで1つずつ紹介します。

Twitterでは、2020年にペプシが「#本田とじゃんけん 」を用いたプロモーションを行いました。参加条件に、「#本田とじゃんけん 」のハッシュタグを付けた投稿が必要であり、多くのユーザーがこのハッシュタグを用いて投稿しました。 このように、プレゼントやキャッチーな企画と合わせてハッシュタグを利用することで、多くのユーザーの認知が獲得できます。

Instagramでは写真を投稿するSNSの特性を活かした「流山カレンダーフォトコンテスト」のキャンペーンが例に挙げられます。地域密着型で、「#流山カレンダー 」のハッシュタグを付けた投稿の写真から、カレンダーに使う写真を選ぶという企画です。

このように、プレゼントなどではなくハッシュタグを通じて、エントリーができるキャンペーンも多くのユーザーを巻き込めます。