目次
面倒くさがりになってしまう原因
面倒くさがりの長所と短所
面倒くさがりになってしまう原因

面倒くさがりの特徴の中で自分に当てはまる、恋人が当てはまると感じている方もいるはずです。面倒くさがりを克服するためには、なぜ面倒くさいと感じてしまうのかその原因を抑えておく必要があります。原因を確認することで、そう言われてみれば!と思うこともあるのではないでしょうか。
原因①動くメリットが見出せない
面倒くさがりな人は、自分に利益を感じるようなメリットがなければ、なかなか行動にうつすことができないようです。自分にとって何も良いことがないのに、面倒な思いをしてまで何かをしたいとは思いません。
何事においても、すぐに損得勘定をするため打算的とも言えるでしょう。とにかく「楽をしたい」という気持ちが強いので、楽をするためであれば俊敏に頭が働きます。
原因②計画性がない

そもそも計画を立てて動くこと自体苦手ですが、計画を立てても途中で面倒くさくなり投げ出してしまうこともしばしばあります。その場その場の行き当たりばったりで物事を進めていきたいので、計画を立てるということを無意味だと思っています。
また、計画を立て何かを終えたられたという達成感も味わったことがないため、目の前にある自分のしなければいけないことに対して負担にしか感じられないのです。
原因③甘やかされてきた

面倒なことは全て周りがやってくれた環境で甘やかされて育った方は、面倒くさがりになりやすいです。両親が全てやってくれたというだけでなく、お調子者だったり外見が良かったりすると「仕方ないか」と社会に出てからも甘やかされる場合があります。
そんな環境に身をおいていると怠慢な気持ちだけが大きく育っていき、結果として面倒くさがりになってしまうのです。社会に出てからも、面倒な尻ぬぐいを誰かがしてくれてるという環境にいると、いつまで経っても面倒くさがりはなおらず、ぐうたら人間に拍車がかかってしまいます。
原因④要領が良すぎる
要領が良く、何事も効率よく終わらせたい合理的な考えを持っている方も面倒くさがりな傾向があります。その根底には自身にメリットがないことはしたくないという気持ちがあり、無駄なことはしたくない、無駄を省いて余計な手間暇はかけたくないと思うのです。
無駄なことを一切したくないという、効率良く物事を進めたいと考える頭の良さも面倒くさがりに繋がっていることがあります。
面倒くさがりの長所と短所

ここまで、面倒くさがりの特徴や心理、原因をお伝えしてきましたが、どれもこれもネガティブなイメージばかりです。ここでは、面倒くさがりであることのポジティブなイメージの長所と短所をご紹介していきます。
面倒臭がりの長所

面倒くさがりは、とにかく楽をしたい、効率良く動きたいと考える方がほとんどとお伝えしました。ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、この気持ちこそが最大の長所なのです。この効率良く、無駄を省きたいという気持ちから、効率化をはかり新たな方法を生み出すイノベーションが起こりえるのです。
面倒くさがりは、最短ルートで物事を進めようとします。実際最短ルートで物事を進める為には頭の良さも必要です。
面倒臭がりの短所

物事に対しての取り掛かるスタートが遅く計画性がないためギリギリでバタついてしまうこと、面倒なことからは逃げてしまい逃げ癖がつくこと、またそれらのことを見ている周囲の人から、ネガティブなイメージを持たれることでしょう。